特許
J-GLOBAL ID:202203003553955634

調整回路及びスイッチングネットワークを備えるフレキシブルな電力変換器構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  園元 修一 ,  山村 昭裕 ,  森川 聡 ,  富田 博行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):US2016022040
特許番号:特許第7015172号
出願日: 2016年03月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電力を処理するための装置であって、第1の電力変換器端子と第2の電力変換器端子との間の電力流のための電力経路を有する電力変換器を備え、前記電力変換器の動作期間に、前記第1の電力変換器端子が第1の電圧に維持され、前記第2の電力変換器端子が前記第1の電圧よりも低い第2の電圧に維持され、前記電力変換器が、前記電力経路上に配設される第1の調整回路、第2の調整回路、及びスイッチングネットワークを備え、前記スイッチングネットワークが、スイッチ、第1の電荷貯蔵要素、第2の電荷貯蔵要素、並びに第1及び第2のスイッチングネットワーク端子を備え、前記第1の調整回路が第1の磁気貯蔵要素及び第1の調整回路端子を備え、前記第2の調整回路が第2の磁気貯蔵要素及び第2の調整回路端子を備え、前記電力経路が前記第1の調整回路端子、前記第2の調整回路端子、前記第1のスイッチングネットワーク端子、及び前記第2のスイッチングネットワーク端子を備え、前記第1の調整回路端子が前記第1のスイッチングネットワーク端子に接続され、かつ前記第2の調整回路端子が前記第2のスイッチングネットワーク端子に接続され、前記スイッチングネットワークが第1のスイッチ構成と第2のスイッチ構成との間で移行するように構成され、前記スイッチングネットワークが前記第1のスイッチ構成であるとき、電荷が第1の速度で前記第1の電荷貯蔵要素に蓄積し、前記スイッチングネットワークが前記第2のスイッチ構成であるとき、電荷が第2の速度で前記第1の電荷貯蔵要素から減らされ、前記第1の速度及び前記第2の速度が前記第1の調整回路内の前記第1の磁気貯蔵要素を通して、及び前記第2の調整回路内の前記第2の磁気貯蔵要素を通してコンデンサ電流を強制することによって制限され、前記スイッチングネットワークが前記第1のスイッチ構成であるとき、電荷が前記第1の速度で前記第2の電荷貯蔵要素から減らされ、前記スイッチングネットワークが前記第2のスイッチ構成であるとき、電荷が前記第2の速度で前記第2の電荷貯蔵要素に蓄積し、かつ前記第1及び第2の速度が、前記第1の磁気貯蔵要素及び前記第2の磁気貯蔵要素によって制限される、前記装置。
IPC (1件):
H02M 3/07 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02M 3/07

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