特許
J-GLOBAL ID:202203003696960884
気相でイソシアネートを調製する方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-520423
公開番号(公開出願番号):特表2022-511618
出願日: 2018年12月26日
公開日(公表日): 2022年02月01日
要約:
本発明は、不活性ガスが存在するかまたは存在しない条件下で、アミン含有ガス流れおよびホスゲン含有ガス流れを反応領域に進入させ、前記アミンと前記ホスゲンとを反応領域において気体形態で接触させてホスゲン化反応させて、反応領域において気体の目標イソシアネートを調製する、気相でイソシアネートを調製する方法を提供する。そのうち、前記ホスゲン含有材料流れを反応領域に進入させる前に予熱昇温し、且つ前記予熱昇温を行う前に、前記ホスゲン含有材料流れに含まれた物質Aの質量部が1%未満であり、前記物質Aは、NCO基含有の物質および/またはオレフィン性二重結合含有の物質である。本発明に係る方法は、ホスゲン加熱昇温および反応過程で熱交換器および機器において閉塞物を形成する状況を効果的に改善し、閉塞物の形成を低減することができることで、より長い運転周期を取得し、ホスゲン含有システムの点検修理回数を低減させ、装置の運転の安全性を向上させる。
【選択図】無し
請求項(抜粋):
不活性ガスが存在するかまたは存在しない条件下で、アミン含有ガス流れおよびホスゲン含有材料流れを反応領域に進入させ、反応領域において前記アミンと前記ホスゲンとを気体形態で接触させてホスゲン化反応させて、反応領域において気体の目標イソシアネートを調製する、気相でイソシアネートを調製する方法であって、
前記ホスゲン含有材料流れを反応領域に進入させる前に予熱昇温し、
前記予熱昇温を行う前に、前記ホスゲン含有材料流れに含まれた物質Aの質量部が1%未満であり、
前記物質Aは、NCO基含有の物質および/またはオレフィン性二重結合含有の物質である、ことを特徴とする気相でイソシアネートを調製する方法。
IPC (2件):
C07C 263/10
, C07C 265/14
FI (2件):
Fターム (6件):
4H006AA02
, 4H006AB46
, 4H006AC55
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BE52
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
イソシアナートの製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-524504
出願人:ビーエーエスエフソシエタス・ヨーロピア
-
イソシアナートの製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-513769
出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
-
イソシアネートの製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2012-518792
出願人:バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト
-
イソシアネートの製造法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-545842
出願人:ビーエーエスエフソシエタス・ヨーロピア
全件表示
審査官引用 (4件)
-
イソシアナートの製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-524504
出願人:ビーエーエスエフソシエタス・ヨーロピア
-
イソシアナートの製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-513769
出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
-
イソシアネートの製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2012-518792
出願人:バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト
-
イソシアネートの製造法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-545842
出願人:ビーエーエスエフソシエタス・ヨーロピア
全件表示
前のページに戻る