特許

J-GLOBAL ID：202203003833682943

プロドラッグ化合物

発明者： 阿部 洋 ,  木村 康明
出願人/特許権者： 国立大学法人東海国立大学機構
代理人 (1件)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2021-013946
公開番号（公開出願番号）：特開2022-117326
出願日： 2021年01月29日
公開日（公表日）： 2022年08月10日
要約：

【課題】細胞毒性がより低いヌクレオシドアナログのプロドラッグ化合物、及び/又は細胞内での薬効発現を制御可能なヌクレオシドアナログのプロドラッグ化合物の提供。 【解決手段】一般式(1)で表される化合物、その塩、又はそれらの溶媒和物。 TIFF 2022117326000017.tif 29 138 [式中R 1 はH、置換/非置換の炭化水素基、又は-OR 11 ;R 11 は置換/非置換の炭化水素基;R 2 はH、置換/非置換の炭化水素基、又は-OR 12 ;R 12 は置換/非置換の炭化水素基;R 3 はヌクレオシドアナログの糖部分のOH基から1つのHが除かれてなる1価の基;R 4 はO又はS;炭化水素基は、その一部のCがヘテロ原子に置き換えられていてもよく、リガンド分子及び/又は酵素標的構造が付加されていてもよい;R 1 及びR 2 は互いに連結して、隣接するNと共に含N環を形成していてもよい。] 【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一般式(1):

IPC (9件)：

C07H 19/10 ,  C07F 9/655 ,  C07F 9/656 ,  C07H 19/20 ,  A61K 31/706 ,  A61K 31/708 ,  A61P 43/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 31/12

FI (9件)：

C07H19/10 ,  C07F9/6558 ,  C07F9/6561 ,  C07H19/20 ,  A61K31/7068 ,  A61K31/708 ,  A61P43/00 105 ,  A61P35/00 ,  A61P31/12

Fターム (28件)：

4C057AA22 ,  4C057BB02 ,  4C057BB05 ,  4C057CC02 ,  4C057DD03 ,  4C057LL17 ,  4C057LL19 ,  4C057LL21 ,  4C057LL40 ,  4C057LL42 ,  4C057LL44 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086EA17 ,  4C086EA18 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086NA15 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZB33 ,  4H050AA01 ,  4H050AB28 ,  4H050AB29 ,  4H050WA15 ,  4H050WA23