特許
J-GLOBAL ID:202203004003403339

積層フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  関根 宣夫 ,  勝又 秀夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-247553
公開番号(公開出願番号):特開2018-099834
特許番号:特許第7018705号
出願日: 2016年12月21日
公開日(公表日): 2018年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外層と、中間層と、シーラント層と、をこの順に有し、包装袋に用いられる積層フィルムであって、 前記外層及び前記中間層が特定の一方向への引裂が容易な性質を有するフィルムから成り、 前記外層の厚みが7μm以上であり、前記中間層の厚みが5μm以上であり、前記シーラント層の厚みが15μmを超えて100μm以下であり、前記積層フィルムの厚みが150μm以下であり、 以下の条件(1)及び(2)を満たし:(1)JIS K7127に準拠して測定した、前記積層フィルムのMD方向における、前記シーラント層のヤング率が200MPa以上であること、及び(2)JIS K7128-1に準拠して測定した、前記積層フィルムのMD方向における、前記シーラント層の引裂強度が1.0N以上5.0N以下であること、 前記積層フィルムのMD方向は、前記外層及び前記中間層の引裂が容易な方向、及び、前記シーラント層のMD方向と一致する方向であり、 長辺が積層フィルムのMD方向に対して45°の角度となるように、長さ150mm、幅20mmに切り出した試験片の長辺方向の中心線上に約75mmの切り込みを入れ、引張試験機を用いて、前記切込みの方向に1,000mm/分の速度で引き裂いたときに、当該引裂きによって生じた引裂部の開始点から完了点までを結んだ直線の方向が、前記積層フィルムのMD方向に対して、12°以下である、前記積層フィルム。
IPC (6件):
B32B 7/03 ( 201 9.01) ,  B32B 27/00 ( 200 6.01) ,  B32B 27/32 ( 200 6.01) ,  B32B 27/36 ( 200 6.01) ,  B32B 27/34 ( 200 6.01) ,  B65D 65/40 ( 200 6.01)
FI (7件):
B32B 7/03 ,  B32B 27/00 B ,  B32B 27/00 H ,  B32B 27/32 Z ,  B32B 27/36 ,  B32B 27/34 ,  B65D 65/40 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る