特許
J-GLOBAL ID:202203004223994788

無線ネットワークにおけるオンデマンドルート同期及びビームフォーミング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 辻居 幸一 ,  須田 洋之 ,  大塚 文昭 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):IB2018058460
特許番号:特許第7020548号
出願日: 2018年10月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 メッシュネットワークにおける無線通信のための装置であって、ここで、メッシュネットワークは複数のノードからなり、各ノードは局でもあり、各局は無線通信のための前記装置を備え、各装置は、 (a)それぞれが異なる送信方向を有する複数のアンテナパターンセクタを有する指向性ミリメートル波(mmW)通信を利用して、同じメッシュネットワークに含まれる他の1又は2以上のノードの無線通信のための装置と無線で通信するように構成された無線通信回路であって、と、 (b)前記メッシュネットワーク上で動作するように構成された局内の、前記無線通信回路に結合されたプロセッサと、 (c)前記プロセッサが実行できる命令を記憶した非一時的メモリと、を備え、 (d)前記命令は、前記プロセッサによって実行された時に、 (i)前記局を、前記メッシュネットワーク上の近隣ピア局に関する情報を決定するように動作させるステップと、 (ii)ネットワーク規模の同期を伴わず、近隣局間のアクティブリンクを形成する必要なく、それぞれが局からなるノードをメッシュネットワーク内に形成するステップと、 (iii)ルート設定手順によってデータ送信セッションが引き起こされて開始するとすぐに、同期及びアクティブリンクを確立するステップと、 を実行し、 前記命令は、前記プロセッサによって実行された時に、データセッションの開始時にルート設定を開始するステップをさらに実行し、ルート設定中、メッシュノードは、他のメッシュノードを通じたルーティングによってソースノードと宛先ノードとの間の前記データセッションのリンクを形成するように構成され、リンク形成プロセスは、ビームフォーミング動作及び同期動作の両方を含み、 前記命令は、前記プロセッサによって実行された時に、前記メッシュネットワーク内で確立された新たなルートが現在アクティブなルートに交わらない状況において、前記新たなルートを前記アクティブなルートのイニシエータに単独で同期させるステップをさらに実行する、ことを特徴とする装置。
IPC (7件):
H04W 84/18 ( 200 9.01) ,  H04W 8/00 ( 200 9.01) ,  H04W 56/00 ( 200 9.01) ,  H04W 16/28 ( 200 9.01) ,  H04W 40/02 ( 200 9.01) ,  H04W 76/14 ( 201 8.01) ,  H04B 7/06 ( 200 6.01)
FI (7件):
H04W 84/18 ,  H04W 8/00 110 ,  H04W 56/00 ,  H04W 16/28 ,  H04W 40/02 ,  H04W 76/14 ,  H04B 7/06 950

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