特許
J-GLOBAL ID:202203004420793980
通信装置及び通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
泉 通博
, 久恒 京範
, 寺川 賢祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-133652
公開番号(公開出願番号):特開2022-029989
出願日: 2020年08月06日
公開日(公表日): 2022年02月18日
要約:
【課題】干渉除去機能を備える通信端末に適した変調方式及び符号化率を決定する。
【解決手段】通信装置1は、通信端末2への下り通信の通信品質と、干渉除去機能を利用している通信端末に用いられる変調方式及び符号化率の組み合わせとを関連付けた第1対応情報と、干渉除去機能を利用していない通信端末に対応する第2対応情報とを記憶する記憶部12と、通信端末が干渉除去機能を利用していると、第1対応情報において特定された通信品質に関連付けられている変調方式及び符号化率を、下り通信に用いる変調方式及び符号化率に決定し、通信端末が干渉除去機能を利用していないと、第2対応情報において特定された通信品質に関連付けられている変調方式及び符号化率を、下り通信に用いる変調方式及び符号化率に決定する決定部134と、決定された変調方式及び符号化率により通信部11に通信端末との下り通信を行わせる通信制御部135と、を有する。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
通信端末と通信を行う通信装置であって、
前記通信端末に通信信号を送信する通信部と、
前記通信装置から前記通信端末への通信である下り通信の通信品質を特定する品質特定部と、
前記通信端末が、前記通信装置との通信に干渉する干渉信号を除去する干渉除去機能を利用しているか否かを特定する利用特定部と、
前記通信品質と、前記干渉除去機能を利用している通信端末との下り通信に用いられる変調方式及び符号化率の組み合わせとを関連付けた対応情報である第1対応情報と、前記通信品質と、前記干渉除去機能を利用していない通信端末との下り通信に用いられる前記対応情報である第2対応情報とを記憶する記憶部と、
前記通信端末が前記干渉除去機能を利用していると前記利用特定部が特定すると、前記第1対応情報において前記品質特定部が特定した前記通信品質に関連付けられている前記変調方式及び符号化率を、前記通信端末との下り通信に用いる前記変調方式及び符号化率に決定し、前記通信端末が前記干渉除去機能を利用していないと前記利用特定部が特定すると、前記第2対応情報において前記品質特定部が特定した前記通信品質に関連付けられている前記変調方式及び符号化率を、前記通信端末との下り通信に用いる前記変調方式及び符号化率に決定する決定部と、
前記決定部が決定した前記変調方式及び符号化率により前記通信部に前記通信端末との下り通信を行わせる通信制御部と、
を有する通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K067AA11
, 5K067DD43
, 5K067EE02
, 5K067EE10
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
"Further Views on CSI Enhancements for NAICS"
審査官引用 (1件)
-
"Further Views on CSI Enhancements for NAICS"
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