特許
J-GLOBAL ID:202203004446507188
煙草エアロゾル曝露装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-173517
公開番号(公開出願番号):特開2022-064722
出願日: 2020年10月14日
公開日(公表日): 2022年04月26日
要約:
【課題】加熱式煙草の煙草エアロゾルを適切に対象に曝露させる煙草エアロゾル曝露装置を提供する。
【解決手段】加熱式煙草を内部に収容する、上面が開口している収容容器100と、収容容器100内部に充填されて加熱式煙草を支持するケイ素含有無機粒子200と、収容容器100内部に空気を送り出す送風部300と、加熱式煙草の吸入口から排出される煙草エアロゾルを実験対象に吸引させる吸引部400と、を有する。ケイ素含有無機粒子200は加熱式煙草を略鉛直方向に支持する。加熱式煙草のバッテリー側の端部と収容容器100との内側底面部との間にケイ素含有無機粒子200が充填された状態にて試験は開始される。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
煙草葉を使用し加熱によりニコチンを包含する煙草エアロゾルを発生させる加熱式煙草を内部に収容する、上面が開口している収容容器(100)と、
前記収容容器(100)内部に充填され、前記加熱式煙草を支持するケイ素含有無機粒子(200)と、
前記収容容器(100)内部に空気を送り出す送風部(300)と、
前記送風部(300)から送り出される空気を前記収容容器(100)の内部へ連絡する送風チューブ(310)と、
前記加熱式煙草の吸入口から排出される煙草エアロゾルを実験対象に吸引させる吸引部(400)と、
前記加熱式煙草から送り出される煙草エアロゾルを前記吸引部(400)へ連絡する煙草エアロゾルチューブ(410)と、
前記収容容器(100)の上面の開口を塞ぐ蓋部(110)と、
前記蓋部(110)に設けられ、前記送風チューブ(310)の先端部が取付可能であり、前記送風チューブ(310)からの空気を前記収容容器(100)の内部へ導入する、第1接続ポート(130)と、
前記蓋部(110)に設けられ、前記煙草エアロゾルチューブ(410)の先端部が取付可能であるとともに、前記加熱式煙草の吸入口を差込み可能であり、前記加熱式煙草の吸入口から排出される煙草エアロゾルを前記煙草エアロゾルチューブ(410)へ導入する、第2接続ポート(120)と、
を有することを特徴とする煙草エアロゾル曝露装置(900)。
IPC (3件):
G01N 1/02
, G01N 17/00
, C12M 1/00
FI (3件):
G01N1/02 W
, G01N17/00
, C12M1/00 Z
Fターム (10件):
2G050AA07
, 2G050BA04
, 2G050BA07
, 2G050EC01
, 2G052AA04
, 2G052AD44
, 4B029AA07
, 4B029BB01
, 4B029CC03
, 4B029FA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
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全煙曝露装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2002003399
出願人:日本たばこ産業株式会社
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