ジャガイモシロシストセンチュウ防除剤

発明者： , , , , , , , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (8件)：廣田雅紀 , 廣田鉄平 , 東海裕作 , 堀内真 , 山内正子 , 園元修一 , 篠田真希恵 , 渡辺仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2021-027228
公開番号（公開出願番号）：特開2022-128804
出願日： 2021年02月24日
公開日（公表日）： 2022年09月05日
要約：

【課題】工業的に容易に入手可能な、ジャガイモシロシストセンチュウ卵に対するふ化促進物質、これを用いた防除剤、および防除方法を提供する。【解決手段】下記式(I)で表される化合物を有効成分として含有する、ジャガイモシロシストセンチュウ防除剤。 TIFF 2022128804000079.tif 30 51 [式中、Arは、置換若しくは無置換のフェニル基等;R 1 は、それぞれ独立に、置換若しくは無置換のC1~6アルキル基、置換若しくは無置換のC2~6アルケニル基等;R 2 は、水素原子、または置換若しくは無置換のC1~6アルキル基;部分構造の-Y-X-は、*-N(Rb)-C(=X 1 )-**で表される基等;X 1 は、それぞれ独立に、酸素原子または硫黄原子;Rbは水素原子等;ここで、*は2つのR 1 を有する炭素原子との結合位置を示し;**はZとの結合位置を示し;Zは、置換若しくは無置換のメチレン基、または置換若しくは無置換のジメチレン基を示す] 【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記式(I)で表される化合物、その立体異性体、及びそれらの塩から選ばれる少なくとも1つを有効成分として含有するジャガイモシロシストセンチュウ防除剤。

IPC (8件)：

A01N 43/40 , A01P 5/00 , A01N 43/18 , A01N 43/08 , A01N 43/10 , A01N 43/80 , A01N 43/38 , A01M 1/00

FI (8件)：

A01N43/40 101Q , A01P5/00 , A01N43/18 B , A01N43/08 H , A01N43/10 H , A01N43/80 102 , A01N43/38 , A01M1/00 Z

Fターム (9件)：

2B121CC29 , 2B121CC31 , 2B121EA26 , 2B121FA15 , 2B121FA16 , 4H011AC01 , 4H011BB08 , 4H011BB09 , 4H011BB10

引用特許：

出願人引用 (3件)

WO93/02083A1
WO99/59414
WO2019/032549A1

審査官引用 (1件)

特表平7-505118

引用文献：

審査官引用 (3件)

Journal of the American Chemical Society, 2014, 136 (50), 17370-17373
Justus Liebigs Annalen der Chemie, 1978, 5, 726-740
Tetrahedron Letters, 1967, 50, 5109-5112

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