特許

J-GLOBAL ID：202203004547915783

照明光通信装置および通信モジュール

発明者： 後藤 弘通 ,  伊藤 和雄 ,  西野 博之 ,  木戸 正二郎 ,  武田 輝人
出願人/特許権者： パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人 (3件)： 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：JP2018028786
特許番号：特許第7022919号
出願日： 2018年08月01日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 照明光を発する光源と、 前記光源に出力電流を供給し、前記出力電流の平均値を所定値にしようとする定電流フィードバック機能を有し、指定された調光比に応じて前記所定値を制御する電源回路と、 前記光源を流れる電流を断続することによって通信信号を前記照明光に重畳する変調を行う変調回路とを備え、 前記変調回路は、 前記光源と直列に接続され、二値の前記通信信号に対応して、前記光源を流れる電流を断続する断続スイッチと、 前記変調回路にかかる電圧をフィードバック電圧として、前記フィードバック電圧を分圧することによって基準電圧を生成する基準源と、 前記基準電圧に対応する電流設定値を超えないように前記光源を流れる電流を抑制する電流抑制回路と、 前記基準源に接続され、前記通信信号に基づいて前記フィードバック電圧のフィードバック経路を断続するスイッチトランジスタとを備え、 前記断続スイッチは、ドレイン端子、ソース端子およびゲート端子を有するトランジスタであり、 前記電流抑制回路は、 前記断続スイッチのソース端子に接続され、前記断続スイッチに流れる電流の大きさを示す検出電圧を生成するためのソース抵抗と、 前記基準電圧を入力するプラス入力端子、前記検出電圧が入力されるマイナス入力端子、および、前記断続スイッチのゲート端子に接続された出力端子を有する演算増幅器とを備え、 前記基準源は、 前記フィードバック電圧を入力する第1抵抗と、 前記第1抵抗と直列に接続された第2抵抗と、 前記第2抵抗と並列に接続され、前記第1抵抗と前記第2抵抗による分圧値を基準電圧として保持するコンデンサと、 前記第1抵抗と前記第2抵抗の間に直列に接続されたダイオードとを備え、 前記スイッチトランジスタは、前記ダイオードと前記第2抵抗とからなる直列回路に並列に接続され、 前記スイッチトランジスタがオンのとき、前記第1抵抗が前記変調回路の両端の負荷を構成する照明光通信装置。

IPC (5件)：

H04B 10/116 ( 201 3.01) ,  H04B 10/516 ( 201 3.01) ,  H04B 10/564 ( 201 3.01) ,  H05B 45/00 ( 202 2.01) ,  H05B 47/00 ( 202 0.01)

FI (5件)：

H04B 10/116 ,  H04B 10/516 ,  H04B 10/564 ,  H05B 45/00 ,  H05B 47/00