特許
J-GLOBAL ID:202203004891816840

電力変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 立花 顕治 ,  桝田 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-181684
公開番号(公開出願番号):特開2022-072321
出願日: 2020年10月29日
公開日(公表日): 2022年05月17日
要約:
【課題】交流電源から直流電源への電力の供給及び直流電源から交流電源又は負荷への電力の回生が可能な電力変換回路を提供する。 【解決手段】本発明の一側面に係る電力変換回路は、高周波トランス、1次側に配置されるブリッジレッグ、直流キャパシタ、及び2次側に配置されるフルブリッジ回路を備える。ブリッジレッグは、第1レッグ、第2レッグ、及び第3レッグを備え、6つのアクティブスイッチが配置される。フルブリッジ回路は、第1レッグ及び第2レッグを備え、4つのアクティブスイッチが配置される。フルブリッジ回路は、直流電源に並列に接続するように構成される。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波トランスと、 前記高周波トランスの1次側に配置され、第1レッグ、第2レッグ、及び第3レッグを備えるブリッジレッグであって、 第1アクティブスイッチ及び第2アクティブスイッチが前記第1レッグに配置され、 第3アクティブスイッチ及び第4アクティブスイッチが前記第2レッグに配置され、 第5アクティブスイッチ及び第6アクティブスイッチが前記第3レッグに配置され、 前記高周波トランスの1次側の一端が、前記第2レッグにおける前記第3アクティブスイッチ及び前記第4アクティブスイッチの間の接続点に接続され、 前記高周波トランスの1次側の他端が、前記第3レッグにおける前記第5アクティブスイッチ及び前記第6アクティブスイッチの間の接続点に接続される、 ブリッジレッグと、 前記ブリッジレッグの前記第3レッグに並列に接続される直流キャパシタと、 前記高周波トランスの2次側に配置され、第1レッグ及び第2レッグを備えるフルブリッジ回路であって、 第7アクティブスイッチ及び第8アクティブスイッチがフルブリッジ回路の前記第1レッグに配置され、 第9アクティブスイッチ及び第10アクティブスイッチがフルブリッジ回路の前記第2レッグに配置され、 前記高周波トランスの2次側の一端が、フルブリッジ回路の前記第1レッグにおける前記第7アクティブスイッチ及び前記第8アクティブスイッチの間の接続点に接続され、 前記高周波トランスの2次側の他端が、フルブリッジ回路の前記第2レッグにおける前記第9アクティブスイッチ及び前記第10アクティブスイッチの間の接続点に接続される、 フルブリッジ回路と、 を備える電力変換回路であって、 前記ブリッジレッグは、前記ブリッジレッグの前記第1レッグにおける前記第1アクティブスイッチ及び前記第2アクティブスイッチの間の接続点に交流電源の一端がリアクトルを介して接続し、前記ブリッジレッグの前記第2レッグにおける前記第3アクティブスイッチ及び前記第4アクティブスイッチの間の接続点に交流電源の他端が接続するように構成され、 前記フルブリッジ回路は、直流電源に並列に接続するように構成される、 電力変換回路。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 3/28
FI (4件):
H02M7/12 A ,  H02M3/28 H ,  H02M7/12 F ,  H02M7/12 R
Fターム (33件):
5H006AA02 ,  5H006BB01 ,  5H006BB03 ,  5H006CA01 ,  5H006CA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CB07 ,  5H006CB08 ,  5H006CC02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DB02 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS08 ,  5H730AS17 ,  5H730BB37 ,  5H730BB57 ,  5H730BB66 ,  5H730CC05 ,  5H730DD03 ,  5H730DD04 ,  5H730DD16 ,  5H730EE04 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FG10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 三相AC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-053681   出願人:国立大学法人神戸大学

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