特許
J-GLOBAL ID:202203005436425783
粒子表面処理
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):GB2016052963
特許番号:特許第7027309号
出願日: 2016年09月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 粒状の二酸化チタンの処理方法であって、該方法は、 i)粒状の二酸化チタンを供給するステップであって、前記粒状の二酸化チタンは酸化アルミニウムでコーティングされ、および/またはその結晶構造中に、モル数でNb2O5を補償するのに必要な量を超える過剰な酸化アルミニウムを前記結晶構造中に含有する、ステップと、その後 ii)前記粒状の二酸化チタンをアルキルホスホン酸またはそのエステルであるコーティング剤で処理するステップであって、前記アルキルホスホン酸はC6-C22アルキル基を有し、並びに、前記粒状の二酸化チタンを蒸気で超微粉砕するステップであって、蒸気微粉化機からの蒸気の出口温度は150°C以上であり、その外表面にコーティング剤が供給された超微粉砕された粒状の二酸化チタンを得る、ステップとを備え、 前記コーティング剤は、以下の式で表され、 式中、Rは、6~22個の炭素原子を含有するアルキル基またはシクロアルキル基であり、 R1およびR2はそれぞれ独立して水素及びC1-C16ヒドロカルビル基から選択され、前記C1-C16ヒドロカルビル基はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、およびアラルキル基から独立して選択され、 前記コーティング剤の量は、TiO2に対するリンの量として測定される場合、0.1重量%~0.2重量%である、処理方法。
IPC (5件):
C09C 1/36 ( 200 6.01)
, C08K 9/02 ( 200 6.01)
, C08L 101/00 ( 200 6.01)
, C09C 3/06 ( 200 6.01)
, C09C 3/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
C09C 1/36
, C08K 9/02
, C08L 101/00
, C09C 3/06
, C09C 3/08
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