特許
J-GLOBAL ID:202203006021411538

太陽光発電接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀 ,  大竹 夕香子 ,  山下 聖子 ,  緒方 昭典
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-161656
公開番号(公開出願番号):特開2017-046573
特許番号:特許第7045789号
出願日: 2016年08月22日
公開日(公表日): 2017年03月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】平面視して長さ方向と短手方向を有する矩形の受容領域を有する箱本体(100)と、 前記箱本体の前記受容領域に受容される複数の導通端子(210,220,230,240)と、 表面実装技術によって前記複数の導通端子上に取り付けられる少なくとも1つの表面実装ダイオードを含むソーラーパネル上に取り付けられるように構成された太陽光発電接続箱であって、 各表面実装ダイオードは、 平らな本体と、前記平らな本体の縁から外方に延出する少なくとも1つのアノードピンと、前記平らな本体の底部上に位置するカソードパッドとを含み、 前記複数の導通端子のうち、表面積が最も大きくかつ最大の放熱負荷を有する第3の導通端子(230)の第3縁には、前記第3縁から内方に窪んだ切欠き(231)が形成され、前記表面積および前記放熱負荷が前記第3の導通端子(230)の次に大きく、かつ、前記第3の導通端子(230)に隣接する第2の導通端子(220)の第2縁には、前記第2縁から外方に突出し、前記切欠き内に突出される突出部(221)が形成され、 前記切欠き(231)は、真っ直ぐでかつ前記長さ方向に傾斜する底縁(231c)と、前記底縁(231c)の両側に位置し、前記長さ方向に沿う第1の側縁(231a)および前記短手方向に沿う第2の側縁(231b)とを有する台形又は扇形をなし、第1の角度αが、前記第1の側縁(231a)と前記底縁(231c)との間に画定され、第2の角度βが、前記第2の側縁(231b)と前記底縁(231c)との間に画定され、 前記少なくとも1つの表面実装ダイオード(320)の前記カソードパッド(322)は、前記切欠き(231)を備える前記導通端子(230)上に表面実装され、 前記カソードパッド(322)の前縁が、前記カソードパッド(322)の熱伝導角度γを増加するように前記切欠き(231)の前記底縁(231c)と略整列し、前記熱伝導角度γは、下記の式(1)によって計算され、前記熱伝導角度γは、180度よりも大きく、360度未満である、太陽光発電接続箱。 γ=540度-α-β (1)
IPC (1件):
H02S 40/34 ( 201 4.01)
FI (1件):
H02S 40/34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 端子ボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-219972   出願人:ホシデン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 端子ボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-219972   出願人:ホシデン株式会社

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