特許
J-GLOBAL ID:202203006262052156
ビナフトール系化合物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 酒巻 順一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-163141
公開番号(公開出願番号):特開2020-033323
特許番号:特許第7166107号
出願日: 2018年08月31日
公開日(公表日): 2020年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(1)で表されるビナフトール系化合物を製造する方法であって、 下記一般式(2)で表される化合物の存在下で、下記一般式(3)で表される化合物にエチレンオキサイド及び/又はプロピレンオキサイドを付加する工程を備え、前記工程において、前記一般式(3)で表される化合物100質量部と前記一般式(2)で表される化合物50~1000質量部とを混合して、前記一般式(3)で表される化合物にエチレンオキサイド及び/又はプロピレンオキサイドを付加する、ビナフトール系化合物の製造方法。[式(1)中、R11及びR12はそれぞれ独立に、ハロゲン原子、又は炭素数1~22の1価の炭化水素基を示し、R13及びR14はそれぞれ独立に、水素原子、又はメチル基を示し、Y11及びY12はそれぞれ独立に、単結合、又は酸素原子を示し、n1及びm1はそれぞれ0~4の整数を示す。n1が2以上の整数である場合、複数存在するR11はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY11はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。m1が2以上の整数である場合、複数存在するR12はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY12はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。][式(2)中、R21及びR22はそれぞれ独立に、メチル基、エチル基、n-プロピル基、又はイソプロピル基を示し、R23は、水素原子、メチル基、又はエチル基を示す。][式(3)中、R31及びR32はそれぞれ独立に、ハロゲン原子、又は炭素数1~22の1価の炭化水素基を示し、Y31及びY32はそれぞれ独立に、単結合、又は酸素原子を示し、n3及びm3はそれぞれ0~4の整数を示す。n3が2以上の整数である場合、複数存在するR31はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY31はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。m3が2以上の整数である場合、複数存在するR32はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY32はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。]
IPC (3件):
C07C 41/03 ( 200 6.01)
, C07C 43/23 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C07C 41/03
, C07C 43/23 D
, C07B 61/00 300
引用特許:
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