特許
J-GLOBAL ID:202203006420943284

遠心振り子ダンパ及びトルク伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-097909
公開番号(公開出願番号):特開2019-049347
特許番号:特許第7024598号
出願日: 2018年05月22日
公開日(公表日): 2019年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転駆動される板状のロータと、前記ロータの外周部にローラを介して揺動自在に支持された複数の板状の振り子基体と、を備える遠心振り子ダンパであって、 前記ロータは、回転中心側のロータ基部と、前記ロータ基部から径方向外側に突出して、それぞれ周方向反対向きに延設された一対のロータ延設部と、を有し、 前記振り子基体は、前記ロータの板厚方向に関して、前記ロータが配置されたロータ配置層と同じ層に配置され、前記振り子基体の周方向両端部からそれぞれ径方向内側に突出し、先端部が互いに接近する方向に延出された一対の振り子基体延設部を有し、 前記振り子基体延設部の一方は、一方の前記ロータ延設部と前記ロータ基部との間に画成される開口領域に配置され、 前記振り子基体延設部の他方は、他方の前記ロータ延設部と前記ロータ基部との間に画成される開口領域に配置され、 互いに対向して配置される前記ロータ延設部と前記振り子基体延設部との対向面には、前記ロータ配置層内で前記ローラが転がり接触する転動面がそれぞれ形成され、 前記ロータ配置層の前記板厚方向の外側に配置され、一対の前記ロータ延設部と前記ロータ基部とを連結するロータ連結部材と、 前記ロータ配置層の前記板厚方向の外側に配置され、一対の前記振り子基体延設部と前記振り子基体とを連結する基体連結部材と、を備える遠心振り子ダンパ。
IPC (3件):
F16F 15/14 ( 200 6.01) ,  F16F 15/134 ( 200 6.01) ,  F16F 15/30 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16F 15/14 Z ,  F16F 15/134 A ,  F16F 15/30 R ,  F16F 15/30 U

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