特許
J-GLOBAL ID:202203006645655075

ラダーフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-035661
公開番号(公開出願番号):特開2019-152103
特許番号:特許第7047460号
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2019年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関のシリンダブロックとオイルパンとの間に配置され、シリンダブロックとの間でクランクシャフトを支持するラダーフレームであって、 前記クランクシャフトの軸線方向に沿って延びている一対の縦フレームと、一対の前記縦フレームの間に架け渡されているとともに前記クランクシャフトの軸線方向に並んでいる複数の横フレームとを備え、 前記横フレームにおける前記シリンダブロック側の端面である上端面においては、前記クランクシャフトを支持するための軸受部が窪んでおり、前記横フレームにおける前記オイルパン側の端面である下端面においては、凹部が窪んでおり、 前記横フレームの延設方向に関して前記軸受部の両側には、当該ラダーフレームを前記シリンダブロックに固定するためのボルトが挿通されるボルト孔がそれぞれ貫通しており、両側の前記ボルト孔は、同一の前記凹部において開口しており、 複数の前記横フレームのうち、前記クランクシャフトの軸線方向の最も一方側の端に位置している前記横フレームを端横フレームとしたとき、当該端横フレームの前記下端面においては、前記オイルパンと当該ラダーフレームとを固定するためのボルトが螺合される結合穴が2つ窪んでおり、前記結合穴は、前記端横フレームの延設方向に関して前記凹部を挟んで両側に1つずつ設けられており、 前記端横フレームの下端面は、前記端横フレームの延設方向に関して前記ボルト孔と同位置に配置されているとともに前記クランクシャフトの軸線方向に関して前記ボルト孔よりも前記クランクシャフトの軸線方向の一方側に位置している第1接合面と、前記第1接合面と連続しているとともに前記端横フレームの延設方向に関して2つの前記ボルト孔の間に位置している第2接合面とを備え、2つの前記結合穴のそれぞれの中心軸線を結んだ直線を仮想したとき、前記凹部の一部は、前記直線上に位置しており、 前記第2接合面は、前記クランクシャフトの軸線方向に関して前記第1接合面よりも寸法が大きく、かつ、前記クランクシャフトの軸線方向に関して、前記直線上よりも前記クランクシャフトの軸線方向の他方側まで及んでいる ラダーフレーム。
IPC (1件):
F02F 7/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
F02F 7/00 301 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-017162   出願人:ヤンマー株式会社
  • ベアリングキャップ及びラダーフレーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-290315   出願人:日産自動車株式会社
  • エンジン本体の組付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-238594   出願人:ヤマハマリン株式会社
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審査官引用 (1件)
  • エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-017162   出願人:ヤンマー株式会社

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