特許
J-GLOBAL ID:202203006967454784

熱圧縮機を備える熱力学的ボイラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):EP2016075271
特許番号:特許第7048490号
出願日: 2016年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つの加熱回路(30)を介して熱交換するための熱力学的ボイラーであって、熱圧縮機(1)を備えている前記熱力学的ボイラーにおいて、 前記熱圧縮機(1)が、圧縮可能流体に作用するように構成されていると共に、第1の圧縮段(U1)を備えており、 前記第1の圧縮段(U1)が、第1のチャンバ(81)と第2のチャンバ(82)とを隔てると共に往復運動する双方向ピストンと、前記第1のチャンバ(81)に結合されている熱源を形成している第1の燃料バーナー(11)であって、前記第2のチャンバに結合されている冷熱源として前記加熱回路(30)を使用する前記第1の燃料バーナー(11)とを備えており、 前記熱圧縮機(1)が、可逆ヒートポンプ式ループ(31、34)の圧縮機能を形成しており、 前記第1のチャンバ(81)及び第2のチャンバ(82)が、流体の前後運動を介して、再生器(19)を通じて互いとの間において流体連結されており、 変調ユニット及びモータ(17)が、前記熱圧縮機(1)の前記第1の圧縮段の回転速度を調節すなわち上下させるように設けられており、前記熱圧縮機(1)が、前記第1の圧縮段(U1)と第2の圧縮段(U2)とを具備する少なくとも2つの独立した圧縮段を備えており、前記第2の圧縮段(U2)が、前記第1の圧縮段(U1)に類似しており、前記第1の圧縮段(U1)と直列に配置されており、前記熱力学的ボイラーが、圧縮可能流体回路(31)と前記加熱回路(30)との間に熱界面を形成する主交換器(5)を備えており、前記熱圧縮機(1)が、少なくとも前記主交換器(5)を通過した後に前記熱圧縮機(1)の低温区域を通過する前記加熱回路の復路によって冷却される、熱力学的ボイラー。
IPC (7件):
F04B 35/00 ( 200 6.01) ,  F24D 3/18 ( 200 6.01) ,  F24H 4/02 ( 202 2.01) ,  F25B 1/00 ( 200 6.01) ,  F25B 1/10 ( 200 6.01) ,  F25B 29/00 ( 200 6.01) ,  F04B 25/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
F04B 35/00 Z ,  F24D 3/18 ,  F24H 4/02 F ,  F25B 1/00 396 D ,  F25B 1/00 399 Y ,  F25B 1/10 P ,  F25B 29/00 361 Z ,  F04B 25/00

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