特許
J-GLOBAL ID:202203006986361452

マイクロポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押野 宏 ,  永田 豊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):EP2018085336
特許番号:特許第7039709号
出願日: 2018年12月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マイクロポンプ(2)において、 ステータ(4)と、前記ステータに対して軸方向に、また回転可能に移動可能なロータ(6)と、を含み、 前記ステータは、ロータシャフト受容キャビティ(18)と、前記ロータシャフト受容キャビティ(18)に流体接続された入口(14)および出口(16)と、を含み、前記ロータは、前記ロータシャフト受容キャビティ(18)内に受容されるロータシャフト(24)を含み、 前記ロータシャフト(24)は、前記ステータのピストン部分(12)を受容してピストンチャンバ(42)を形成するロータキャビティ(39)と、前記ピストン部分(12)と前記ロータキャビティ(39)の内側側壁との間に装着されて前記ピストンチャンバ(42)の端部を密閉的に閉じるシール(44)と、を含み、前記ロータは、前記ピストンチャンバ(42)を前記ロータシャフト(24)の外側表面(60)に流体接続するロータシャフトポート(38)をさらに含み、前記ロータシャフトポート(38)は、ポンプの吸入段階に対応する前記ロータの回転角(α)にわたって前記入口(14)に少なくとも部分的に重なるように配置され、ポンプの吐出段階に対応する前記ロータの回転角(β)にわたって前記出口(16)に少なくとも部分的に重なるように配置されており、 前記マイクロポンプは、前記ロータ(6)と前記ステータ(4)との間に位置づけられ、前記ロータシャフト(24)上の前記ロータシャフトポート(38)の入口部分(40)を覆うように配置された弾性の膜(20)をさらに含み、前記膜は、入口側の圧力が前記ピストンチャンバ(42)内の圧力よりも大きいため、前記入口部分(40)内に変形可能である、ことを特徴とする、マイクロポンプ。
IPC (2件):
F04B 7/06 ( 200 6.01) ,  B81B 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04B 7/06 ,  B81B 3/00

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