特許
J-GLOBAL ID:202203007410723150

金属材料を押し出すためのプレス機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関口 正夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):IB2018059256
特許番号:特許第6999033号
出願日: 2018年11月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金属材料を押し出すためのプレス機であって、前記プレス機は、前記材料を押し出すためにピストン(3)が移動可能である少なくとも1つのシリンダ(2)を含み、前記ピストン(3)は、油圧回路(10)によって制御され、前記油圧回路(10)は、 -油を循環させるための少なくとも1つの固定容量ポンプ(11)であって、前記ポンプ(11)は、メイン供給ライン(20)によって前記シリンダ(2)に接続され、可変の回転速度を有する電気モータ(12)によって動作される、固定容量ポンプ(11)と、 -分岐点(A)で前記メインライン(20)に油圧接続された分岐ライン(30)であって、前記分岐ライン(30)に沿って遮断要素(25)が配置され、前記遮断要素(25)は、前記分岐ライン(30)の第1の開放位置と閉鎖位置との間で移動可能である、分岐ライン(30)と、 -前記遮断要素(25)に作用して、前記開放位置と前記閉鎖位置との間でその動きを制御する油圧制御ユニット(50)であって、前記油圧ユニット(50)は、前記メインライン(20)および前記分岐ライン(30)から独立したパイロットライン(60)と、前記パイロットライン(60)に沿って動作可能に配置されるパイロットバルブ(65)であって、前記パイロットバルブ(65)は、前記メインライン(20)と連通する、前記パイロットライン(60)の初期ストレッチ(60C)、および前記パイロットライン(60)の第2の排出セグメント(60D)を識別する、パイロットバルブ(65)と、を含み、前記パイロットバルブ(65)は、作動構成において、前記第2の排出セグメント(60D)を閉鎖し、前記遮断要素(25)の動きは、前記分岐ライン(30)の圧力(P1)と前記パイロットライン(60)の前記初期ストレッチ(60C)の圧力(P2)との間に存在する差(ΔP)によって決定される、油圧制御ユニット(50)と、 -前記パイロットライン(60)の少なくとも前記初期ストレッチ(60C)に接続された制御要素(51A、51B)であって、前記制御要素(51A、51B)は、作動状態で、前記パイロットバルブ(65)の作動後に、前記パイロットライン(60)の前記初期ストレッチセグメント(60C)における圧力の漸進的な増加、および前記遮断要素(25)の対応する漸進的な閉鎖運動を決定し、前記制御要素(51A)は、前記パイロットライン(60)の前記初期ストレッチ(60C)に接続された複数のタンク(52A、52B)を含み、各タンク(52A、52B)のために、前記制御要素(51A)は、前記タンク(52A、52B)が前記パイロットライン(60)の前記初期ストレッチ(60C)と連通しない非作動状態と、前記タンク(52A、52B)が代わりに前記パイロットライン(60)の前記初期ストレッチ(60C)と連通する作動状態との間で切り替え可能な少なくとも1つの対応するバルブ(54A、54B)を含む、制御要素(51A、51B)と、を含む、プレス機。
IPC (3件):
B30B 15/16 ( 200 6.01) ,  F15B 11/08 ( 200 6.01) ,  F15B 11/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B30B 15/16 D ,  F15B 11/08 A ,  F15B 11/02 F

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