特許
J-GLOBAL ID:202203007485306911

リニアポジションセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人かいせい特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-035819
公開番号(公開出願番号):特開2019-152454
特許番号:特許第7043888号
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2019年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 磁性体で構成されていると共に凸部(401)と凹部(402)とが交互に設けられたターゲット(400)の移動方向における位置を検出するリニアポジションセンサであって、 バイアス磁界を発生させる磁石(106)と、前記バイアス磁界が印加されると共に、前記ターゲットの移動に伴って、前記ターゲットから受ける磁界の変化に基づいて、前記凸部及び前記凹部の位置に対応した位相の検出信号を生成する複数の磁気検出素子(127、128、129、133、134、135、139、140)と、を有し、位相が異なる複数の検出信号に基づいて正弦関数を示す正弦信号及び余弦関数を示す余弦信号を取得する検出部(123)と、 前記検出部から前記正弦信号及び前記余弦信号を取得し、前記正弦信号及び前記余弦信号に基づいて逆正接関数を示すと共に前記ターゲットの移動量に応じた逆正接信号を生成し、前記逆正接信号を前記ターゲットの位置を示す位置信号として取得する信号処理部(124)と、 を含み、 前記検出部が前記ターゲットの移動方向における前記凸部の中心位置(405)から隣の前記凸部の中心位置(406)までの範囲の位置を検出する場合、前記ターゲットには前記凹部が少なくとも3つ設けられており、 前記検出部が前記ターゲットの移動方向における前記凹部の中心位置(403)から隣の前記凹部の中心位置(404)までの範囲の位置を検出する場合、前記ターゲットには前記凹部が少なくとも2つ設けられており、 前記検出部が前記ターゲットの移動方向における前記凸部と前記凹部とのエッジ位置(407)から隣の前記凸部と隣の前記凹部とのエッジ位置(408)までの範囲の位置を検出する場合、前記ターゲットには前記凹部が少なくとも2つ設けられているリニアポジションセンサ。
IPC (3件):
G01D 5/12 ( 200 6.01) ,  G01B 7/00 ( 200 6.01) ,  G01D 5/244 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01D 5/12 N ,  G01B 7/00 101 H ,  G01D 5/244 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 磁気エンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-225160   出願人:日本電産サンキョー株式会社

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