特許
J-GLOBAL ID:202203007523619554

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-094458
公開番号(公開出願番号):特開2019-200906
特許番号:特許第7022335号
出願日: 2018年05月16日
公開日(公表日): 2019年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 後方が開口する開口部を有するハウジングと、 前記開口部内に挿通され、前記開口部の内周面に弾性的に接触することで、前記開口部側から前記ハウジング内への水の浸入を阻止するシールリングと、 前記シールリングに後方から当接する当接部を有し、前記当接部が前記シールリングに当接することで前記シールリングを前記ハウジングに保持するリテーナと、を備えるコネクタであって、前記ハウジングは、前後方向に長い筒状をなす端子収容部を備え、前記端子収容部には、後方に開口する前記開口部が設けられており、前記開口部には、ケーブルが挿通され、前記ケーブルには、円環状の前記シールリングが装着され、前記シールリングは前記開口部内に収容されており、前記シールリングは、前記開口部の内周面に弾性的に接触するとともに、前記ケーブルの外周面に弾性的に接触しており、前記端子収容部には、前記開口部の開口縁から後方に片持ち状に突出する個別押さえ部が設けられており、前記リテーナは、板状をなす基端壁と、前記基端壁の後面から後方に突出する枠部と、前記枠部の内側において前記基端壁の後面から後方に突出するランス部と、を備え、前記基端壁には、前記ケーブルが挿通される第1挿通孔と、前記個別押さえ部が挿通される第2挿通孔と、が開口して設けられており、前記第1挿通孔の開口縁の部分が前記当接部とされており、前記ランス部は、湾曲部と、被水抑制壁と、を備え、前記湾曲部は、前記第1挿通孔の開口縁から後方に延びて設けられており、前記被水抑制壁は、前記湾曲部の後端部から上方に突出して設けられており、前記被水抑制壁は、正面視上、前記被水抑制壁の左右両端と、前記第2挿通孔の左右両側の開口縁との間に、隙間が生じない位置に設けられており、前記被水抑制壁の上端部は、前記第2挿通孔の上端開口縁よりも下方に位置しており、背面視上、前記被水抑制壁の上端部と前記第2挿通孔の上端開口縁との間から、前記個別押さえ部の後端部が視認可能となっており、 前記リテーナは、前記ハウジングの前記開口部を覆うように前記ハウジングに装着され、 前記リテーナの前記枠部の内壁には、前記リテーナ内に浸入し前記シールリングに付着した水を外部に排出する第1の排水口が開口して設けられているコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/52 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 13/52 D ,  H01R 13/52 301 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-024093   出願人:住友電装株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-192175   出願人:住友電装株式会社

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