特許

J-GLOBAL ID：202203007643290211

電池モジュール

発明者： 川上 真世 ,  小熊 泰正
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (5件)： 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  鶴田 準一 ,  伊藤 公一 ,  関根 宣夫
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-188329
公開番号（公開出願番号）：特開2020-057550
特許番号：特許第7003888号
出願日： 2018年10月03日
公開日（公表日）： 2020年04月09日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 基体に固定されている電池モジュールであって、 前記電池モジュールは、外装体、前記外装体に封入されている全固体電池積層体、正極集電タブ、及び負極集電タブを有しており、 前記外装体は、両端の開口端部にフランジを有している筒状の胴部、フランジを有している低剛性蓋部、及びフランジを有している高剛性蓋部を有しており、 前記高剛性蓋部は、前記低剛性蓋部よりも高い剛性を有しており、 前記筒状の胴部の一方の開口端部のフランジと前記低剛性蓋部のフランジとが接合されて、前記筒状の胴部の一方の開口端部が、前記低剛性蓋部で封止されており、 前記筒状の胴部の他方の開口端部のフランジと前記高剛性蓋部のフランジとが接合されて、前記筒状の胴部の他方の開口端部が、前記高剛性蓋部で封止されており、 前記全固体電池積層体は、1又は複数の構成単位セルを有しており、 前記構成単位セルは、この順に積層されている正極集電体層、正極活物質層、固体電解質層、負極活物質層、及び負極集電体層を有しており、 前記構成単位セルを構成する各層の積層方向が、前記筒状の胴部の軸方向であり、 前記正極集電タブが、前記外装体内において前記正極集電体層と電気的に接続されており、かつ前記高剛性蓋部のフランジと前記筒状の胴部のフランジとの間の封止部から、前記外装体の外部に突出しており、 前記負極集電タブが、前記外装体内において前記負極集電体層と電気的に接続されており、かつ前記高剛性蓋部のフランジと前記筒状の胴部のフランジとの間の封止部から、前記外装体の外部に突出しており、かつ 前記電池モジュールが、前記高剛性蓋部を介して前記基体に固定されている、電池モジュール。

IPC (5件)：

H01M 50/202 ( 202 1.01) ,  H01M 50/15 ( 202 1.01) ,  H01M 50/134 ( 202 1.01) ,  H01M 50/531 ( 202 1.01) ,  H01M 10/0562 ( 201 0.01)

FI (5件)：

H01M 50/202 501 S ,  H01M 50/15 ,  H01M 50/134 ,  H01M 50/531 ,  H01M 10/056