特許
J-GLOBAL ID:202203007663837187

対象者の動き中の4次元磁気共鳴データの取得

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人M&Sパートナーズ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):EP2018051610
特許番号:特許第7019704号
出願日: 2018年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 磁気共鳴イメージングシステムであって、前記磁気共鳴イメージングシステムは、 マシン実行可能命令とパルスシーケンスコマンドとを記憶するためのメモリであって、前記パルスシーケンスコマンドが、イメージング関心領域から4次元磁気共鳴データセットを取得するためのものであり、前記4次元磁気共鳴データセットの前記取得が、少なくとも、対象者の繰り返しの動き位相によってインデックス付けされる3次元データ磁気共鳴データセットに分割され、前記3次元データ磁気共鳴データセットが、更に少なくともk空間部分に分割され、前記k空間部分によってインデックス付けされる、メモリと、 前記磁気共鳴イメージングシステムを制御するためのプロセッサとを備え、前記マシン実行可能命令の実行が、前記プロセッサに、第1の動作部分中に、反復的に、 前記繰り返しの動き位相を表す動き信号を受信することと、 前記パルスシーケンスコマンドを使用して初期k空間部分を取得することであって、前記初期k空間部分が前記k空間部分から選択される、取得することと、 前記第1の動作部分の各反復について前記動き信号と前記初期k空間部分とをバッファに記憶することと、 前記動き信号と前記繰り返しの動き位相との間の動き位相マッピングを少なくとも部分的に構成することと、 前記動き位相マッピングが完了するまで、前記第1の動作部分を続けることとを行わせ、 前記マシン実行可能命令の実行が、前記プロセッサに、前記動き位相マッピングを使用して、一時的なバッファ中の前記第1の動作部分の各反復についての前記初期k空間部分を前記4次元磁気共鳴データセットに割り当てることを行わせ、 前記マシン実行可能命令の実行は、前記プロセッサに、第2の動作部分中に、反復的に、 前記動き信号を受信することと、 前記動き信号と前記動き位相マッピングとを使用して、予測される次の動き位相を決定することと、 前記予測される次の動き位相を使用して前記4次元磁気共鳴データセットの前記k空間部分から後続のk空間部分を選択することと、 前記パルスシーケンスコマンドを使用して前記後続のk空間部分を取得することと、 前記動き信号を再受信することと、 再受信された前記動き信号と前記動き位相マッピングとを使用して現在の動き位相を決定することと、 前記現在の動き位相を使用して前記後続のk空間部分を前記4次元磁気共鳴データセットに割り当てることと、 各繰り返しの動き位相についての前記k空間部分が割り当てられるまで、前記第2の動作部分を繰り返すことであって、再受信された前記動き信号が、前記予測される次の動き位相を決定するために使用される、繰り返すことと、 前記第1の動作部分中に取得されたk空間部分と前記第2の動作部分中に取得されたk空間部分とを使用して4D MRI画像を再構成することとを行わせる、磁気共鳴イメージングシステム。
IPC (1件):
A61B 5/055 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61B 5/055 382 ,  A61B 5/055 311 ,  A61B 5/055 376 ,  A61B 5/055 ZDM

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