特許

J-GLOBAL ID：202203007686481606

粒子線治療における自動処置

発明者： ゲリット・タウンセンド・ズワート ,  マーク・アール・ジョーンズ ,  ジェームズ・クーリー ,  スタンレー・ジェイ・ローゼンタール
出願人/特許権者： メビオン・メディカル・システムズ・インコーポレーテッド
代理人 (3件)： 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：US2018018590
特許番号：特許第7002556号
出願日： 2018年02月19日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 照射目標を含む患者を支持するための処置台であって、移動できるように構成された、処置台と、 粒子線の出力の方向を定めるための装置と、 前記装置を前記処置台に対して移動させるように前記装置が設置された可動デバイスであって、前記装置が、30cm×30cm以下のビーム野を生成するように前記処置台に対して設置される、可動デバイスと、 前記照射目標の第1の部分を前記粒子線によって処置できるように前記装置または前記処置台の少なくとも一方の自動配置を行い、前記粒子線による前記照射目標の前記第1の部分の前記処置の後で、前記照射目標の第2の部分を前記粒子線によって処置できるように前記装置または前記処置台の少なくとも一方の自動位置変更を行うための制御システムと、を備え、 前記制御システムは、前記可動デバイスまたは前記処置台の少なくとも一方の自動制御を行って、前記粒子線の第1のビーム野を使用して前記照射目標の前記第1の部分を処置し、前記照射目標の前記第1の部分を前記粒子線によって処置した後、前記可動デバイスまたは前記処置台の少なくとも一方の自動制御を行って、前記粒子線または前記照射目標の少なくとも一方の位置を変更し、前記粒子線の第2のビーム野を使用して前記照射目標の前記第2の部分を処置するように構成される粒子線治療システムであって、 前記粒子線治療システムは、前記粒子線治療システムの1つまたは複数の構成要素の位置を検出し、位置に関する情報を前記制御システムに提供するための衝突回避システムをさらに備え、 前記制御システムは、前記情報に基づいて前記1つまたは複数の構成要素の動作を制御するように構成され、 前記制御システムが、前記情報に基づいて、前記構成要素のうちの2つが衝突するか又は前記構成要素のうちの1つと前記患者とが衝突する可能性があることを検出した場合、前記制御システムは、介入して前記構成要素のうちの1つまたは複数の軌道を変更する、粒子線治療システム。

IPC (1件)：

A61N 5/10 ( 200 6.01)

FI (4件)：

A61N 5/10 H ,  A61N 5/10 T ,  A61N 5/10 M ,  A61N 5/10 S