電力伝送装置及び電力伝送方法

発明者： , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (3件)：安保亜衣子 , 鈴木壯兵衞 , 齊藤健治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2022-068151
公開番号（公開出願番号）：特開2022-087333
出願日： 2022年04月18日
公開日（公表日）： 2022年06月09日
要約：

【課題】回路構成が単純で安価に製造することができる電力伝送装置及びこの電力伝送装置を用いた電力伝送方法を提供する。【解決手段】送電側コンデンサC 1 と送電側コイルL 1 を有する一次側回路2、送電側コンデンサC 1 に接続された直流電源5、送電側コンデンサC 1 と直流電源5との間に接続された一次側駆動スイッチSW1、送電側コイルL 1 に対向した受電側コイルL 2 と受電側コンデンサC 2 を有する二次側回路3、受電側コンデンサC 2 から静電エネルギーを受け取る負荷素子6、アノードが受電側コンデンサC 2 にカソードが負荷素子6に接続された負荷側ダイオードD2を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

送電側コンデンサ、前記送電側コンデンサに接続され前記送電側コンデンサから送られた静電エネルギーを磁気エネルギーとして蓄積し、該磁気エネルギーを前記送電側コンデンサに環流する送電側コイルを有し、前記蓄積と前記環流により、瘤付鋸波がなまった立ち上がり・立ち下がり過渡応答を呈する一次側回路と、前記送電側コイルに対向し、前記送電側コイルから前記磁気エネルギーを受け取る受電側コイル、前記受電側コイルに接続され前記受電側コイルに蓄積された磁気エネルギーを静電エネルギーとして蓄積する受電側コンデンサを有し、前記立ち上がり・立ち下がり過渡応答とは互いに対称性を有さない振動波形を呈する二次側回路と、を備え、前記立ち上がり・立ち下がり過渡応答の時定数と前記二次側回路の回路特性に内在する時定数が調和するように設定され、前記一次側回路から前記二次側回路に非接触で電気エネルギーを伝送することを特徴とする電力伝送装置。

IPC (2件)：

H02J 50/12 , H02J 7/00

FI (2件)：

H02J50/12 , H02J7/00 301D

引用特許：

出願人引用 (6件)

米国特許出願公開第2008/0278264号明細書
特許第5549745号公報
特許第5462953号公報

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