特許

J-GLOBAL ID：202203007724932005

画像復号方法及び画像復号装置

発明者： 寺田 健吾 ,  西 孝啓 ,  柴原 陽司 ,  谷川 京子 ,  笹井 寿郎 ,  杉尾 敏康 ,  松延 徹
出願人/特許権者： ヴェロス メディア インターナショナル リミテッド
代理人 (1件)： 特許業務法人鷲田国際特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-108698
公開番号（公開出願番号）：特開2020-043610
特許番号：特許第7003100号
出願日： 2013年06月07日
公開日（公表日）： 2020年03月19日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 処理対象の係数ブロックの直前に復号された直前の係数ブロックが、閾値よりも大きい絶対値を有する係数を含むかどうかを判断することであって、前記閾値は、直前の係数ブロックに対する二値化パラメータ(cParam)の値に少なくとも部分的に基づく、判断することと、 第1のフラグ(greater1_flag)の算術復号化に用いられる第1のコンテキストを、少なくとも部分的に、前記判断の結果に基づいて選択することであって、前記第1のフラグは、前記処理対象の係数ブロック内の処理対象の係数の絶対値が1より大きいか否かを示す、選択することと、 前記第1のコンテキストを用いて、前記第1のフラグを算術復号化することと、 第2のフラグ(greater2_flag)の算術復号化に用いられる第2のコンテキストを、少なくとも部分的に、前記判断の前記結果に基づいて選択することであって、前記第2のフラグは、前記処理対象の係数ブロック内の前記処理対象の係数の絶対値が2より大きいか否かを示す、選択することと、 前記第2のコンテキストを用いて、前記第2のフラグを算術復号化することと、を含む、 方法。

IPC (4件)：

H04N 19/13 ( 201 4.01) ,  H04N 19/14 ( 201 4.01) ,  H04N 19/184 ( 201 4.01) ,  H04N 19/70 ( 201 4.01)

FI (4件)：

H04N 19/13 ,  H04N 19/14 ,  H04N 19/184 ,  H04N 19/70

引用文献：

審査官引用 (1件)

• AhG5: Unification of transformed coefficient counter