特許

J-GLOBAL ID：202203007948712515

飼育ケージ,ならびにこれを用いたモデル動物等

発明者： 倉内 祐樹
出願人/特許権者： 国立大学法人 熊本大学
代理人 (1件)： 川口 敬義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-188500
公開番号（公開出願番号）：特開2022-077620
出願日： 2020年11月12日
公開日（公表日）： 2022年05月24日
要約：

【課題】実験動物の飼育において,共生という観点をパラメーターとして考慮した実験系の構築を第一の課題とする。加えて,共生状態の影響を明らかとし,共生状態をコントロールしたモデル動物の作製を第二の課題とする。 【解決手段】実験動物を飼育するための飼育ケージであって,飼育ケージ中央を起点として放射状に設けられた仕切りを有し,前記仕切りにより,飼育ケージ内が均等に区分されていることを特徴とする飼育ケージ。本発明の飼育ケージのより,実験動物の共生状態のコントロールが可能となり,うつ状態の惹起ないしコントロールが可能となる。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

実験動物を飼育するための飼育ケージであって, 飼育ケージ中央を起点として放射状に設けられた仕切りを有し, 前記仕切りにより,飼育ケージ内が均等に区分されていることを特徴とする飼育ケージ。

IPC (1件)：

A01K 1/03

FI (1件)：

A01K1/03 A

Fターム (2件)：

2B101AA11 ,  2B101FA04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 小動物用ケージ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-053158   出願人：株式会社イートロン
• 実用新案登録第3190771号