特許

J-GLOBAL ID：202203008022648232

バルブ装置

発明者： 神先 省吾
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (1件)： 服部 雅紀
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-233932
公開番号（公開出願番号）：特開2019-211074
特許番号：特許第7044046号
出願日： 2018年12月13日
公開日（公表日）： 2019年12月12日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 車両(1)の発熱体(2)の冷却水を制御可能なバルブ装置(10)であって、 内側に内部空間(200)を形成するハウジング本体(21)、前記内部空間と前記ハウジング本体の外部とを接続するポート(220、221、222、223)、および、前記内部空間と前記ハウジング本体の外部とを接続するハウジング開口部(210)を有するハウジング(20)と、 前記内部空間内において回転軸(Axr1)周りに回転可能な弁体(31)、および、前記回転軸に設けられたシャフト(32)を有し、前記弁体の回転位置により前記ポートを開閉可能なバルブ(30)と、 前記内部空間と前記ハウジング本体の外部とを隔てるよう前記ハウジング開口部に設けられた隔壁部本体(61)、および、前記シャフトの一端を挿通可能なよう前記隔壁部本体に形成されたシャフト挿通穴(62)を有する隔壁部(60)と、 前記隔壁部に対し前記内部空間とは反対側に設けられ、前記シャフトの一端を経由して前記弁体を回転駆動可能な駆動部(70)と、を備え、 前記バルブは、前記弁体に形成された被規制部(332、342)を有し、 前記隔壁部は、前記シャフト挿通穴の径方向外側において前記隔壁部本体の前記内部空間側の面から前記駆動部側へ凹む環状の規制凹部(63)、前記規制凹部の周方向の一部に形成され前記被規制部に当接することで前記弁体の回転を規制可能な規制部(631)、および、前記規制凹部の底面(630)から前記駆動部側へ凹む異物堆積部(68)を有しているバルブ装置。

IPC (4件)：

F01P 7/16 ( 200 6.01) ,  F16K 51/00 ( 200 6.01) ,  F16K 11/076 ( 200 6.01) ,  F16K 27/04 ( 200 6.01)

FI (4件)：

F01P 7/16 502 B ,  F16K 51/00 A ,  F16K 11/076 Z ,  F16K 27/04