特許
J-GLOBAL ID:202203008087348163

試験システム及び試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 田中 伸一郎 ,  須田 洋之 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 泰史 ,  鈴木 博子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):EP2016073834
特許番号:特許第6991129号
出願日: 2016年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エアロゾル(14)の形態で流体(2)を分注するためのアトマイザ(1)の適正な機能性を自動的に試験するためのシステム(23)であって、 前記システム(23)は、アトマイザ(1)と自動化された試験装置(24)とを含み、 前記アトマイザ(1)は、前記流体(2)を保持する容器(3)とハウジング部品(16)とを含み、該容器(3)は、前記流体(2)を分注するために前記ハウジング部品(16)に対して移動可能であり、 前記システム(23)は、前記自動化された試験装置(24)によって試験される前記アトマイザ(1)を自動的に保持又は把持するための保持デバイス(25)を含み、 前記自動化された試験装置(24)は、前記流体(2)が分注される時に前記容器(3)の移動を測定する測定デバイス(27)を含み、 前記システム(23)は、前記測定デバイス(27)に接続された又は接続することができるデータ処理デバイス(31)を含み、前記自動化された試験装置(24)は、前記測定デバイス(27)に加えて、前記アトマイザ(1)によって生成されたスプレー霧に関する又は前記アトマイザ(1)によって生成されたエアロゾル雲に関する測定値を取るためのスプレーパラメータ測定デバイスを含み、前記スプレーパラメータ測定デバイスは、前記アトマイザ(1)によって生成されたスプレー霧内又は前記アトマイザ(1)によって形成されたエアロゾル雲内の定められた平面を切り込む光カーテンを生成し、前記自動化された試験装置(24)は、前記アトマイザ(1)によって生成された前記スプレー霧の又は前記アトマイザ(1)によって生成された前記エアロゾル雲の画像を生成するための記録デバイス(34)を含み、 前記データ処理デバイス(31)は、前記測定デバイス(27)によって検出された測定値及び前記スプレーパラメータ測定デバイスによって取られた測定値を分析し、それらをターゲット値及び/又は限界値、及び基準画像と比較し、前記アトマイザ(1)に関して検出された前記測定値が該ターゲット値に準拠しない及び/又は該限界値によって定められた範囲の外側である時に、前記アトマイザ(1)を不良であると自動的に識別するように設計され、 前記システム(23)は、放出デバイスを含み、前記アトマイザ(1)が、不良であるとして検出されると、前記放出デバイスに自動的に摺動される及び/又は前記アトマイザ(1)が前記放出デバイスにより廃棄される、 ことを特徴とするシステム(23)。
IPC (3件):
G01M 99/00 ( 201 1.01) ,  A61M 11/00 ( 200 6.01) ,  A61M 11/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01M 99/00 Z ,  A61M 11/00 D ,  A61M 11/08

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