特許
J-GLOBAL ID:202203008098171710

運行管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-163357
公開番号(公開出願番号):特開2020-032964
特許番号:特許第7015764号
出願日: 2018年08月31日
公開日(公表日): 2020年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の路線における列車の運行を管理する第1の運行管理装置および第2の路線における列車の運行を管理する第2の運行管理装置と通信可能に接続され、前記第1の路線における列車の実施ダイヤ情報と前記第2の路線における列車の実施ダイヤ情報とを記憶する統合管理装置を備え、前記第1の運行管理装置は、現在ダイヤ情報と実績ダイヤ情報とに基づいて遅延時間が所定の時間を超えた列車である接続列車があると判定した場合、前記接続列車の現在ダイヤ情報および実績ダイヤ情報を前記統合管理装置に送信し、前記統合管理装置は、前記接続列車の実施ダイヤ情報と前記第2の路線の実施ダイヤ情報とに基づいて、前記接続列車に対応する被接続列車を特定し、特定した被接続列車の現在ダイヤ情報および実績ダイヤ情報を前記第2の運行管理装置に要求し、前記第2の運行管理装置は、前記被接続列車の現在ダイヤ情報および実績ダイヤ情報を前記統合管理装置に送信し、前記統合管理装置は、前記接続列車の現在ダイヤ情報および実績ダイヤ情報と前記被接続列車の現在ダイヤ情報および実績ダイヤ情報とに基づいて、前記接続列車と前記被接続列車とが所定の駅で接続可能でないと判定した場合、前記所定の駅において前記被接続列車の停車時間と前記接続列車の停車時間とが所定の時間以上重なるように、前記被接続列車の変更ダイヤ情報を算出し、前記第2の運行管理装置にダイヤ変更問いかけ要求を送信し、 前記第2の運行管理装置は、前記ダイヤ変更問いかけ要求を受信すると、ユーザインターフェイス部を介して前記被接続列車の現在ダイヤ情報を変更する承認が行われたか否かを判定し、承認が行われたと判定した場合、前記統合管理装置から前記変更ダイヤ情報を取得し、前記現在ダイヤ情報を前記変更ダイヤ情報で更新し、前記変更ダイヤ情報に従って前記被接続列車の運行を管理する、 ことを特徴とする運行管理システム。
IPC (1件):
B61L 27/00 ( 202 2.01)
FI (2件):
B61L 27/00 K ,  B61L 27/00 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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