特許
J-GLOBAL ID:202203008549416720

アナログデバイスおよびその制御方法、温度センサ、並びにアナログ素子対応付けシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-200993
公開番号(公開出願番号):特開2022-180671
出願日: 2019年11月05日
公開日(公表日): 2022年12月07日
要約:
【課題】温度センサの動作に関連するトランジスタの閾値電圧の値を推定する。 【解決手段】アナログ動作を行う複数のトランジスタ(Mn)のそれぞれは、温度センサ(1)の動作に関連する閾値電圧であって、ばらつきが正規分布に従う閾値電圧と、閾値電圧に対応するサブスレッショルドリーク電流とを有する。制御デバイス(2)は、サブスレッショルドリーク電流の測定値に従って複数のトランジスタ(Mn)を順番付け、閾値電圧に関する正規分布とトランジスタ(Mn)の順番とに基づいて閾値電圧の値とトランジスタ(Mn)とを対応付ける。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
ICチップに設けられたアナログデバイスであって、 前記アナログデバイスは、アナログ動作を行う複数のアナログ素子と、該アナログデバイスの動作を制御する制御デバイスとを備えており、 前記アナログ素子のそれぞれは、 前記アナログデバイスの動作に関連する第1特性であって、ばらつきが統計分布に従う第1特性と、 第1特性に関連する第2特性であって、オンチップで測定可能な第2特性とを有しており、 前記制御デバイスは、 第2特性の測定値に従って複数の前記アナログ素子を順番付け、 第1特性に関する前記統計分布と前記アナログ素子の順番とに基づいて第1特性の値と前記アナログ素子とを対応付けることを特徴とするアナログデバイス。
IPC (3件):
G01K 7/01 ,  G01K 7/00 ,  H01L 21/822
FI (4件):
G01K7/01 M ,  G01K7/00 321Z ,  H01L27/04 V ,  H01L27/04 T
Fターム (14件):
5F038AV13 ,  5F038AV17 ,  5F038AZ08 ,  5F038CD06 ,  5F038CD13 ,  5F038DF03 ,  5F038DF05 ,  5F038DF08 ,  5F038DF12 ,  5F038DF17 ,  5F038DT12 ,  5F038DT16 ,  5F038EZ10 ,  5F038EZ20

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