特許
J-GLOBAL ID:202203008807283595

レーザレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田下 明人 ,  立石 克彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-041728
公開番号(公開出願番号):特開2019-158388
特許番号:特許第7021569号
出願日: 2018年03月08日
公開日(公表日): 2019年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】レーザ光を発生するレーザ光発生手段と、 前記レーザ光発生手段からの前記レーザ光を平行光に変換するレンズと、 前記レーザ光発生手段から前記レーザ光が発生したときに、当該レーザ光が検出物体にて反射した反射光を検出する光検出手段と、 所定の中心軸を中心として回動可能に構成された偏向手段を備えるとともに、前記偏向手段により前記レーザ光を空間に向けて偏向させ、かつ前記反射光を前記光検出手段に向けて偏向する回動偏向手段と、 前記偏向手段にて偏向された前記反射光を前記光検出手段へと導く反射光誘導部と、 前記回動偏向手段を駆動する駆動手段と、 を備えたレーザレーダ装置であって、 レーザ光の幅を垂直方向に第1の幅と第2の幅に広げ、地面又は床面へレーザ光を照射させる幅拡張手段と、 第1の幅と第2の幅に広げられた照射光から前記第1の幅で反射した地面又は床面までの距離と第2の幅で反射した地面又は床面までの距離とを求める距離算出手段と、 前記第1の幅のレーザ光の反射した地面又は床面に対する伏角と前記求めた距離と、前記第2の幅のレーザ光の反射した地面又は床面に対する伏角と前記求めた距離から、前記第1の幅で反射した地面又は床面と第2の幅で反射した地面又は床面との傾きを算出する傾き算出手段と、 前記算出した傾きが所定閾値を超えるか判断し、閾値を超える場合、閾値越えの信号を出力する出力手段と、を備えることを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/497 ( 200 6.01) ,  G01S 7/481 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01S 7/497 ,  G01S 7/481 A

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