特許
J-GLOBAL ID:202203009542412831

フレキシブルレート金融オプションの取引方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-123805
公開番号(公開出願番号):特開2020-074209
特許番号:特許第6991258号
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2020年05月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フレキシブルレート金融オプションを、電子取引プラットフォーム及び電子中央清算機関を通じて生成し、中央清算し、決済して、取引の当事者間の支払いを実行する、コンピュータにより実行される方法であって、 前記電子取引プラットフォームのメモリにおいて、第一の当事者と第二の当事者との間で取り決められたプレミアム及び対応するレートベース・ストライクレートを受け取り、 プロセッサが前記電子取引プラットフォームのメモリと通信することで、前記メモリに保持された前記取り決められたプレミアム及び対応するレートベース・ストライクレートに整合するように少なくとも1つのディスカウントカーブを電子的に自動的に決定し、 プロセッサが前記電子取引プラットフォームのメモリと通信することで、前記少なくとも1つのディスカウントカーブに基づいて、電子的に自動的にアジャストメント・ファクターを決定し、 プロセッサが前記電子取引プラットフォームのメモリと通信することで、前記アジャストメント・ファクターを用いて、満了時ないし満了時と同等の時における標準化クーポンを備えた原資産の調整価格を、固定レートを備えた受け渡される金融商品とストライクレートを備えたスワップの現在価値の差として、を用いて電子的に自動的に決定し、 c1は、固定クーポン、 c2は、オプション・ストライクレートにマッチする固定レートを備えたスワップの固定レート、 DV01は、パー・スワップ・レートの変化に関するスワップのセンシティビティー、であり、 プロセッサが前記電子取引プラットフォームのメモリと通信することで、レートベース・ストライクレート及びプレミアム条件を備えた金融オプションを、潜在的に異なる固定レート以外は同じ条件を備えた等価の標準化クーポン金融商品における原資産ポジションへと行使し、 プロセッサが前記電子中央清算機関のメモリと通信することで、前記フレキシブルレート金融オプションを中央清算し決済する、 方法。
IPC (1件):
G06Q 40/04 ( 201 2.01)
FI (1件):
G06Q 40/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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