特許
J-GLOBAL ID:202203009588021799

現像装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-116527
公開番号(公開出願番号):特開2019-219506
特許番号:特許第7073205号
出願日: 2018年06月19日
公開日(公表日): 2019年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】現像位置に現像剤を担持し搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に非接触に対向して配置され且つ前記現像剤担持体に担持される現像剤の量を規制する樹脂製の規制ブレードと、前記規制ブレードが取り付けられる取付部を有し且つ前記現像剤担持体を支持する樹脂製の現像枠体と、を備える現像装置の製造方法であって、前記規制ブレードが前記取付部に取り付けられずに前記取付部から離間している状態、且つ、前記現像枠体に支持された前記現像剤担持体に対して前記規制ブレードをセットした状態で、前記現像枠体に支持された前記現像剤担持体と前記規制ブレードとの間の第1のギャップの大きさを測定する測定工程と、前記規制ブレードが前記取付部に取り付けられた状態では、前記現像枠体に支持された前記現像剤担持体と前記規制ブレードとの間の第2のギャップの大きさが、前記現像剤担持体の長手方向に沿って所定範囲内に調整されるように、前記規制ブレードが前記取付部に取り付けられずに前記取付部から離間している状態で、前記現像枠体に支持された前記現像剤担持体に対する前記規制ブレードの相対位置を調整するための力を、前記測定工程で測定された前記第1のギャップの大きさに基づいて前記規制ブレードに対して付与する力付与工程と、前記力付与工程で前記規制ブレードに対して付与された前記力により前記現像枠体に支持された前記現像剤担持体に対する前記規制ブレードの相対位置が調整された状態で、接着剤を用いて、前記規制ブレードを前記取付部に取り付ける取付工程と、を有することを特徴とする現像装置の製造方法。
IPC (1件):
G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/08 227
引用特許:
出願人引用 (5件)
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