特許

J-GLOBAL ID：202203009761530602

蛍光体およびその製造方法並びに蛍光体を用いた表示装置

発明者： 大沼 宏彰 ,  松下 仁士 ,  河西 秀典 ,  平野 恭章 ,  浦川 圭 ,  ▲高▼見 誠一
出願人/特許権者： シャープ株式会社 ,  国立大学法人東海国立大学機構
代理人 (1件)： 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-201259
公開番号（公開出願番号）：特開2022-089043
出願日： 2020年12月03日
公開日（公表日）： 2022年06月15日
要約：

【課題】小粒径化と高効率の光吸収・発光とを両立させることができる蛍光体およびその製造方法並びに蛍光体を用いた表示装置を提供する。 【解決手段】YもしくはLu、およびAl、およびCeを元素として含有する蛍光体であって、蛍光体の粒子の粒径が1μm以下であり、蛍光体の粒子は結晶面が露出した形状であり、蛍光体の粒子同士は互いに凝集していない。 【選択図】図3

請求項（抜粋）：

YもしくはLu、およびAl、およびCeを元素として含有する蛍光体であって、 前記蛍光体の粒子の粒径が1μm以下であり、 前記蛍光体の粒子は結晶面が露出した形状であり、 前記蛍光体の粒子同士は互いに凝集していないことを特徴とする蛍光体。

IPC (3件)：

C09K 11/80 ,  C09K 11/08 ,  H01L 33/50

FI (3件)：

C09K11/80 ,  C09K11/08 A ,  H01L33/50

Fターム (34件)：

4H001CF01 ,  4H001XA13 ,  4H001XA39 ,  4H001XA71 ,  4H001YA58 ,  5F142AA02 ,  5F142AA24 ,  5F142BA32 ,  5F142CA11 ,  5F142CB12 ,  5F142CD02 ,  5F142CD13 ,  5F142CD15 ,  5F142CD16 ,  5F142CD18 ,  5F142CD32 ,  5F142CD43 ,  5F142CF02 ,  5F142CF23 ,  5F142CF26 ,  5F142CG03 ,  5F142CG13 ,  5F142DA01 ,  5F142DA14 ,  5F142DA22 ,  5F142DA36 ,  5F142DA42 ,  5F142DA54 ,  5F142DA64 ,  5F142DA73 ,  5F142DB24 ,  5F142FA28 ,  5F142GA02 ,  5F142HA01

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 超臨界水下で連続的に蛍光体を合成する方法およびこれに用いられる蛍光体合成反応装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-327329   出願人：韓国地質資源研究院, 学校法人延世大学校
• 蛍光及び磁気共鳴によるデュアルモーダルイメージング用ナノ粒子、及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-204063   出願人：学校法人慶應義塾
• 蛍光体微粒子の製造方法、蛍光体薄膜、波長変換膜、波長変換デバイス及び太陽電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-022870   出願人：国立研究開発法人産業技術総合研究所, 日本碍子株式会社
• 蛍光体微粒子、該蛍光体微粒子の製造方法、蛍光体薄膜及びELデバイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-125318   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所
• メソポーラスナノ球状粒子製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-214856   出願人：高知県公立大学法人
• 化学廃液の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-007711   出願人：株式会社東芝

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Fine YAG:Ce3+ nanoparticles synthesised by supercritical hydrothermal reaction