特許

J-GLOBAL ID：202203009864636840

要因分析装置、要因分析方法及び要因分析プログラム

発明者： 澤谷 雪子 ,  窪田 歩 ,  山田 明 ,  佐野 絢音
出願人/特許権者： KDDI株式会社
代理人 (2件)： 正林 真之 ,  林 一好
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2021-007036
公開番号（公開出願番号）：特開2022-111545
出願日： 2021年01月20日
公開日（公表日）： 2022年08月01日
要約：

【課題】目的とする行動をユーザに実行させるために、この行動を促進又は阻害している介入すべき要因を分析できる要因分析装置、要因分析方法及び要因分析プログラムを提供すること。 【解決手段】要因分析装置1は、ユーザによる対策行動の実行を阻害又は促進する複数の要因の候補、及び当該要因の強度に関するアンケート項目を予め設定する設定部11と、ユーザの属性を、予め設定された属性分類ルールに基づいて決定する属性決定部12と、アンケート項目への回答に基づいて、ユーザの属性に紐付けて、複数の要因毎のスコアを算出するスコア算出部13と、属性毎に、複数の要因を前記スコアにより順位付けし、上位の要因を、対策行動を促進させるために介入すべき要因として選定する要因選定部14と、を備える。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ユーザによる対策行動の実行を阻害又は促進する複数の要因の候補、及び当該要因の強度に関するアンケート項目を予め設定する設定部と、 前記ユーザの属性を、予め設定された属性分類ルールに基づいて決定する属性決定部と、 前記アンケート項目への回答に基づいて、前記ユーザの属性に紐付けて、前記複数の要因毎のスコアを算出するスコア算出部と、 前記属性毎に、前記複数の要因を前記スコアにより順位付けし、上位の要因を、前記対策行動を促進させるために介入すべき要因として選定する要因選定部と、を備える要因分析装置。

IPC (4件)：

G06Q 50/10 ,  G06Q 30/02 ,  G16Y 20/40 ,  G16Y 40/20

FI (4件)：

G06Q50/10 ,  G06Q30/02 470 ,  G16Y20/40 ,  G16Y40/20

Fターム (3件)：

5L049BB05 ,  5L049CC11 ,  5L049CC20

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2018-019443   出願人：沖電気工業株式会社
• 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-059575   出願人：沖電気工業株式会社
• 特許第5321713号公報