特許
J-GLOBAL ID:202203009905650098

エネルギー蓄積システム、エネルギー蓄積装置、エネルギー蓄積制御装置、エネルギー蓄積方法、及びエネルギー蓄積制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  北嶋 啓至
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-005564
公開番号(公開出願番号):特開2019-126186
特許番号:特許第7010010号
出願日: 2018年01月17日
公開日(公表日): 2019年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力された電力を蓄積エネルギーとして蓄積すると共に、蓄積した前記蓄積エネルギーを放出可能な蓄積部と、 未来の所定の時間帯における前記蓄積部への前記電力の入力を停止することを依頼するメッセージを受信し、受信した前記メッセージを表示する表示部と、 前記表示部により表示された前記メッセージに含まれる依頼に対する協力の可否に関する利用者による指示を受け付ける指示部と、 前記指示部により受け付けられた前記指示に基づいて、前記蓄積部へ未来の各時間帯において入力される前記電力を表す計画データを生成し、生成した前記計画データに従って前記蓄積部へ入力される前記電力を制御する電力制御部と、 を含む複数台のエネルギー蓄積装置、及び 各前記エネルギー蓄積装置が過去に受信した前記メッセージに含まれる依頼に対して各前記エネルギー蓄積装置の前記利用者が協力した割合を算出可能な協力履歴データを記憶する協力記憶部と、 前記未来の所定の時間帯における各前記エネルギー蓄積装置へ入力される前記電力の全ての前記エネルギー蓄積装置に関する合計を所定の目標値だけ削減するピークカットが要求された際に、前記エネルギー蓄積装置へ前記メッセージを送信する依頼部と を含むエネルギー蓄積制御装置 を備えたエネルギー蓄積システムであって、 前記依頼部は、前記ピークカットが要求された際に、 前記計画データを各前記エネルギー蓄積装置から取得し、 前記協力記憶部により記憶された前記協力履歴データと、各前記エネルギー蓄積装置から取得した前記計画データとに基づいて、前記未来の所定の時間帯において前記エネルギー蓄積装置への入力が計画されていた前記電力のうち、ある一群の前記エネルギー蓄積装置への入力が停止される前記電力の合計の期待値が前記所定の目標値以上になるように前記ある一群の前記エネルギー蓄積装置を決定し、 前記メッセージを、決定した前記ある一群の前記エネルギー蓄積装置へ送信する エネルギー蓄積システム。
IPC (6件):
H02J 3/14 ( 200 6.01) ,  H02J 3/38 ( 200 6.01) ,  H02J 3/46 ( 200 6.01) ,  H02J 3/00 ( 200 6.01) ,  H02J 7/35 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/06 ( 201 2.01)
FI (6件):
H02J 3/14 ,  H02J 3/38 110 ,  H02J 3/46 ,  H02J 3/00 170 ,  H02J 7/35 K ,  G06Q 50/06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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