特許
J-GLOBAL ID:202203010030430526

音響信号処理装置および音響信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉川 修一 ,  傍島 正朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-544249
特許番号:特許第6988904号
出願日: 2018年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マルチチャンネルの音響信号である入力信号群を信号処理することで、前記入力信号群を構成するチャンネル信号の数より少ないチャンネル信号の数で構成される出力信号群を出力する音響信号処理装置であって、 前記入力信号群を構成する正面チャンネル信号である第1信号がダイアログ信号であるか否かを示す第1ダイアログフラグが格納されているフラグ格納部と、 前記第1信号を信号処理して第1L信号および第1R信号を生成する正面信号処理部と、 前記入力信号群を構成する左側チャンネル信号である第2信号と、前記第1L信号とを加算した信号を、前記出力信号群を構成する左側チャンネル信号である第4信号とする第1加算部と、 前記入力信号群を構成する右側チャンネル信号である第3信号と、前記第1R信号とを加算した信号を、前記出力信号群を構成する右側チャンネル信号である第5信号とする第2加算部とを備え、 前記正面信号処理部は、 前記第1信号がダイアログ信号であることを前記第1ダイアログフラグが示す場合、前記第1信号を分配し、所定の位置に定位させる信号処理を行うことにより、前記第1L信号および前記第1R信号を生成する第1音像定位部と、 前記第1信号がダイアログ信号でないことを前記第1ダイアログフラグが示す場合、前記第1信号を分配し、前記所定の位置と異なる位置に定位させる信号処理を行うことにより、前記第1L信号および前記第1R信号を生成する第2音像定位部とを有する、 音響信号処理装置。
IPC (2件):
H04S 1/00 ( 200 6.01) ,  H04S 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04S 1/00 700 ,  H04S 7/00 300

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