特許
J-GLOBAL ID:202203010097669175

空中像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  小林 淳一 ,  清水 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-139811
公開番号(公開出願番号):特開2022-035466
出願日: 2020年08月21日
公開日(公表日): 2022年03月04日
要約:
【課題】設置場所の自由度が高く、観察者側から表示部の表示内容が直接視認されずに明るい空中像を形成可能な空中像形成装置を提供する。 【解決手段】本発明に係る空中像形成装置111は、表示部は120と、反射部150と、第1選択部140と、第2選択部160と、を備える。第1反射面152は、第1光L1をy方向の前方に向けて反射させる。第1選択部140は、床面101に対して角度範囲±θ2内で入射する第1光L1-1の少なくとも一部を第2光L2-1としてy方向の前方に向けて出射する。第2選択部160は、第1選択部140よりもy方向の前方に設けられ、y方向で第1選択部140と隣り合っている。第2選択部160は、第1選択部140から出射され且つ床面101に対して正の角度範囲+θ3内の角度をなす所定の入射方向から入射する第2光L2-1を第3光L3としてy方向の前方に出射する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示面を有し、前記表示面から第1光を出射する表示部と、 基準面に対して第1の角度をなして傾斜し且つ前記第1光を進行方向の前方に向けて前記基準面に対して第2の角度の範囲内で反射させる第1反射面を有する反射部と、 前記進行方向において前記反射部よりも前方に設けられ、前記基準面に対して前記第2の角度の範囲内で入射する前記第1光の少なくとも一部を第2光として前記進行方向の前方に向けて出射し、前記基準面に対して前記第1の角度に関する前記第2の角度の範囲外で入射する前記第1光を遮蔽する第1選択部と、 前記進行方向において前記反射部よりも前方に設けられ且つ前記第1選択部と隣り合い、前記第1選択部から出射され且つ前記基準面に対して所定の入射方向から入射する前記第2光を第3光として出射し、前記第1選択部から出射され且つ前記基準面に対して所定の入射方向とは異なる入射方向から入射する前記第2光を遮蔽する第2選択部と、 を備え、 前記表示部と前記反射部と前記第1選択部と前記第2選択部とは、前記基準面に対して同じ側に設けられている、 空中像形成装置。
IPC (3件):
G02B 30/56 ,  G02B 5/00 ,  H04N 13/302
FI (3件):
G02B30/56 ,  G02B5/00 B ,  H04N13/302
Fターム (15件):
2H042AA10 ,  2H042AA15 ,  2H042AA26 ,  2H042DA02 ,  2H042DA12 ,  2H042DD04 ,  2H199BA32 ,  2H199BA61 ,  2H199BB07 ,  2H199BB08 ,  2H199BB17 ,  2H199BB20 ,  5C061AA06 ,  5C061AB16 ,  5C061AB18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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