特許
J-GLOBAL ID:202203010100189864

体外での二酸化炭素除去のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 紺野 昭男 ,  井波 実 ,  伊藤 武泰 ,  田村 慶政
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):EP2016078197
特許番号:特許第7013380号
出願日: 2016年11月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 血液から少なくとも一つの望ましくない物質を除去する装置であって、 当該装置が、第1のチャンバと、第2のチャンバと、半透膜とを備え、 前記血液が前記第1のチャンバ中に存在し、透析液が前記第2のチャンバ中に存在し、これらのチャンバが前記半透膜によって分離されており、前記半透膜を介し、前記血液が前記透析液に接触し、 前記透析液が、 (i)pHがpH8.0~pH11.0の範囲であり、 (ii)少なくとも1種類の緩衝剤を含み、当該緩衝剤は、アルブミン、THAMおよびTrisから選択される、CO2を生成しない緩衝剤であり、かつ、当該緩衝剤の少なくとも1つのpKa値が7.0~11.0の範囲であり、そして (iii)H+イオンに対する緩衝能が12mmol/l以上であり、さらに 前記透析液が、0~40mmol/lの炭酸イオン/重炭酸イオンを含むものであることを特徴とする、装置。
IPC (1件):
A61M 1/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61M 1/16 160 ,  A61M 1/16 107 ,  A61M 1/16 190 ,  A61M 1/16 105

前のページに戻る