特許
J-GLOBAL ID:202203010197335720

映像輝度変換装置およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-081842
公開番号(公開出願番号):特開2019-193025
特許番号:特許第7045916号
出願日: 2018年04月20日
公開日(公表日): 2019年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 HLG方式の映像信号の輝度変化を動的に緩和させる映像輝度変換装置であって、 前記HLG方式の電気-光伝達関数により、前記映像信号を第1リニア信号に変換するEOTF処理手段と、 前記第1リニア信号のフレームごとに、前記第1リニア信号の輝度平均を表示対象である現在フレームの輝度レベルとして算出する現在フレーム輝度算出手段と、 前記現在フレームの輝度レベルと、過去フレーム輝度記憶手段に記憶されている過去フレームの輝度レベルとのレベル差に応じてゲインを算出するゲイン算出手段と、 前記ゲインを用いて前記現在フレームの輝度レベルをゲイン調整し、前記過去フレームの輝度レベルとして前記過去フレーム輝度記憶手段に記憶する過去フレーム輝度算出手段と、 前記ゲインを用いて前記第1リニア信号をゲイン調整し、第2リニア信号に変換するゲイン調整手段と、 前記電気-光伝達関数の逆関数により、前記第2リニア信号を前記HLG方式の映像信号に変換する逆EOTF処理手段と、を備え、前記ゲイン算出手段は、前記現在フレームの輝度レベルをALLcurrent、前記過去フレームの輝度レベルをALLpast、予め定めた閾値をALLth、ゲインを元に戻すためのフレーム数をt、前記レベル差が前記閾値を超えたタイミングで初期化されるフレームのカウンタをΔt、システムガンマをγとしたとき、前記ゲイン(Gain)を、により算出することを特徴とする映像輝度変換装置。
IPC (3件):
H04N 5/20 ( 200 6.01) ,  H04N 5/232 ( 200 6.01) ,  H04N 5/243 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 5/20 ,  H04N 5/232 290 ,  H04N 5/243
引用特許:
審査官引用 (2件)

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