特許
J-GLOBAL ID:202203010333801187

エネルギー変換器システム内の漏れを検知するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大場 玲児 ,  高橋 始 ,  八島 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):EP2018053654
特許番号:特許第7027441号
出願日: 2018年02月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料としてのガスを含んでいるエネルギー変換器システム(1)内の漏れを検知するための方法であって、前記エネルギー変換器システム(1)内のガス圧を調整するために圧力調整器(3)を使用し、前記圧力調整器(3)が、パルス幅変調により制御されるガス配量弁(4)を有し、前記パルス幅変調が、前記圧力調整器(3)の入り口圧(10)および出口圧(12)の測定と同期性(14)を有する前記方法において、 a.前記圧力調整器(3)の入口圧(10)を測定し、前記圧力調整器(3)の出口圧(12)を測定するステップと、 b.前記エネルギー変換器システム(1)の出力量(16)を測定し、前記エネルギー変換器システム(1)の前記出力量(16)を前提に、前記エネルギー変換器システム(1)内でのガス所要量を算出するステップと、 c.前記圧力調整器(3)の測定した前記入口圧(10)と、前記圧力調整器(3)の測定した前記出口圧(12)と、前記同期性(14)とを前提に、前記圧力調整器(3)を貫流する第1の算出貫流量(20)を特定するステップと、 d.前記ガス所要量を前提に、前記圧力調整器(3)を貫流する第2の算出貫流量(22)を特定するステップと、 e.前記第1の算出貫流量(20)と前記第2の算出貫流量(22)とから第1の比較値(24)を形成することによって、前記第1の算出貫流量(20)を前記第2の算出貫流量(22)と比較するステップと、 f.第1の制限値(26)を特定し、前記第1の比較値(24)の量が前記第1の制限値(26)よりも大きい場合にエラー信号(32)を発生させるステップと、を含んでいる方法。
IPC (5件):
H01M 8/04 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0438 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0453 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0469 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0466 ( 201 6.01)
FI (4件):
H01M 8/04 H ,  H01M 8/043 ,  H01M 8/045 7 ,  H01M 8/046 4

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