特許
J-GLOBAL ID:202203010364011257
ウイルス検出方法及びウイルス検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-080637
公開番号(公開出願番号):特開2022-174674
出願日: 2021年05月11日
公開日(公表日): 2022年11月24日
要約:
【課題】簡便な構成でウイルスを検出する。
【解決手段】ウイルス検出方法は、被験者から採取したサンプルに核酸分解酵素を失活させ、ウイルスタンパクを分解し、核酸を溶出させるための第1の試薬を添加し、核酸を抽出するステップと、サンプルに添加された第1の試薬を失活させるためにサンプルを加熱する第1加熱ステップと、サンプルに含まれる標的ウイルスを増幅するための第2の試薬をサンプルに添加し、所定温度でサンプルを加熱する第2加熱ステップと、サンプルに含まれる標的ウイルスを検出するステップと、を備える。第1加熱ステップと第2加熱ステップの少なくとも一方において、発熱材から発せられる熱によりサンプルが加熱される。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者から採取したサンプルに核酸分解酵素を失活させ、ウイルスタンパクを分解し、核酸を溶出させるための第1の試薬を添加し、核酸を抽出するステップと、
前記サンプルに添加された第1の試薬を失活させるために前記サンプルを加熱する第1加熱ステップと、
前記サンプルに含まれる標的ウイルスを増幅するための第2の試薬を前記サンプルに添加し、所定温度で前記サンプルを加熱する第2加熱ステップと、
前記サンプルに含まれる標的ウイルスを検出するステップと、
を備え、
第1加熱ステップと第2加熱ステップの少なくとも一方において、発熱材から発せられる熱により前記サンプルが加熱される
ウイルス検出方法。
IPC (3件):
C12Q 1/684
, C12Q 1/70
, C12M 1/34
FI (3件):
C12Q1/6844 Z
, C12Q1/70
, C12M1/34 B
Fターム (17件):
4B029AA07
, 4B029AA08
, 4B029BB13
, 4B029DG08
, 4B029FA15
, 4B029GB09
, 4B063QA18
, 4B063QQ10
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR79
, 4B063QS24
, 4B063QS25
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
核酸の合成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-113523
出願人:栄研化学株式会社
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