特許
J-GLOBAL ID:202203010669428905

生産性向上のためのRNA関連酵素の修飾

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):US2016057044
特許番号:特許第6997704号
出願日: 2016年10月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 キャップされたmRNAまたはmRNA類似体オリゴヌクレオチドを生成する方法であって、融合タンパク質により、グアニリル分子を、前記mRNAまたはmRNA類似体オリゴヌクレオチドの5’末端に導入し、かつメチル化する工程が促進され、前記融合タンパク質が、グアニリルトランスフェラーゼと低分子ユビキチン様(SUMO)タンパク質とを含み、前記融合タンパク質が、配列番号8と少なくとも90%同一のアミノ酸配列と配列番号7と少なくとも90%同一のアミノ酸配列とを有し、前記mRNA類似体オリゴヌクレオチドが、ヌクレオシド類似体;化学修飾された塩基;生体修飾された塩基;介在塩基;修飾された糖類;および/または修飾されたリン酸基を含み、前記ヌクレオシド類似体が、2-アミノアデノシン、2-チオチミジン、イノシン、ピロロ-ピリミジン、3-メチルアデノシン、5-メチルシチジン、C-5プロピニル-シチジン、C-5プロピニル-ウリジン、2-アミノアデノシン、C5-ブロモウリジン、C5-フルオロウリジン、C5-ヨードウリジン、C5-プロピニル-ウリジン、C5-プロピニル-シチジン、C5-メチルシチジン、2-アミノアデノシン、7-デアザアデノシン、7-デアザグアノシン、8-オキソアデノシン、8-オキソグアノシン、O(6)-メチルグアニン、及び2-チオシチジンからなる群から選択され、前記生体修飾された塩基が、メチル化塩基であり、前記修飾された糖類が、2’-フルオロリボース、リボース、2’-デオキシリボース、アラビノース、及びヘキソースからなる群から選択され、前記修飾されたリン酸基が、ホスホロチオエート及び5’-N-ホスホルアミダイト連結からなる群から選択される、前記方法。
IPC (6件):
C12P 19/34 ( 200 6.01) ,  C07K 19/00 ( 200 6.01) ,  C07K 14/00 ( 200 6.01) ,  C12N 9/10 ( 200 6.01) ,  C12N 15/70 ( 200 6.01) ,  A61K 48/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
C12P 19/34 A ,  C07K 19/00 ZNA ,  C07K 14/00 ,  C12N 9/10 ,  C12N 15/70 Z ,  A61K 48/00

前のページに戻る