特許
J-GLOBAL ID:202203010680562532

チャットボットを用いたユーザーケアシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新保 斉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):KR2018006178
特許番号:特許第7016499号
出願日: 2018年05月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 サーバーに搭載されたチャットボットを用いてユーザーの現在の状態を判別するケアシステムにおいて、 前記チャットボットは、 対話内容情報(i1)を生成してユーザー端末機に伝送する対話内容生成モジュール; 前記ユーザー端末機から前記対話内容情報(i1)に応答する回答内容情報(i2)を受け取って格納し、前記対話内容情報(i1)に論理的及び意味的に関連している回答内容として前記対話内容情報(i1)に対応する回答内容ベース情報(i3)を格納する対話内容格納モジュール;及び 前記対話内容情報(i1)、前記回答内容情報(i2)及び前記回答内容ベース情報(i3)を比較することによって前記ユーザーの現在の状態を判別する判断モジュール;を含む構成であって、前記サーバーが、前記ユーザーが着用したウェアラブル装置から前記ユーザーの生体情報(i5)を受け取って既に設定された単位時間別に格納する生体情報格納モジュールを含み、前記判断モジュールは、 前記回答内容情報(i2)が前記回答内容ベース情報(i3)に比べて既に設定されたマッチング率から逸脱した場合、前記ユーザーの現在の状態を危険状態と判別し、 第1単位時間に前記生体情報格納モジュールに格納された第1生体情報(i5-1)と、前記第1単位時間以降である第2単位時間に前記生体情報格納モジュールに格納された第2生体情報(i5-2)とを比較し、前記第2生体情報(i5-2)が第1生体情報(i5-1)に比べて既に設定された安定範囲から逸脱した場合、前記ユーザーの現在の状態を危険状態と判別し、前記ユーザーと前記チャットボットとの間の対話内容が正常であっても、前記ユーザーの生体情報変化を通じて前記ユーザーの危険状態を判別し、これを通じて外部からの助けを得ることができる ことを特徴とするチャットボットを用いたユーザーケアシステム。
IPC (1件):
G16H 50/20 ( 201 8.01)
FI (1件):
G16H 50/20

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