特許
J-GLOBAL ID:202203010778371093
細胞の灌流培養装置及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
青木 俊明
, 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-103708
公開番号(公開出願番号):特開2021-193955
出願日: 2020年06月16日
公開日(公表日): 2021年12月27日
要約:
【課題】多孔膜に接着した細胞を上面及び側面から観察することができ、細胞の灌流培養が可能であり、多孔膜を介した蛍光物質の透過変化を可視化することができ、蛍光物質の透過係数を短時間で算出することができるようにする。【解決手段】培地を灌流可能な空洞を含み、該空洞内を外部から観察可能なチャネルユニット11を備える細胞31の灌流培養装置10であって、前記チャネルユニット11は、前記空洞の長手方向及び該長手方向に垂直な方向に延在する多孔膜であって、前記空洞を複数のチャネルに分割する多孔膜を含み、少なくとも前記長手方向に垂直、かつ、前記多孔膜に平行な方向から前記空洞内を観察可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
培地を灌流可能な空洞を含み、該空洞内を外部から観察可能なチャネルユニットを備える細胞の灌流培養装置であって、
前記チャネルユニットは、前記空洞の長手方向及び該長手方向に垂直な方向に延在する多孔膜であって、前記空洞を複数のチャネルに分割する多孔膜を含み、
少なくとも前記長手方向に垂直、かつ、前記多孔膜に平行な方向から前記空洞内を観察可能であることを特徴とする細胞の灌流培養装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4B029AA08
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029DA03
, 4B029DA10
, 4B029FA01
, 4B029GA08
, 4B029GB06
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