特許
J-GLOBAL ID:202203011074988857

自己拡張チューブを導入するための送達システムおよび自己拡張チューブを導入する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):GB2018050770
特許番号:特許第7000551号
出願日: 2018年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自己拡張チューブを血管内に導入するための送達システムにおいて、 血管に挿入するように構成された管状部材と、 管状部材の管腔内に延びる細長い本体と、 管状部材と細長い本体との間に半径方向に導入された自己拡張チューブと、 自己拡張チューブの長さの少なくとも50%にわたって、自己拡張チューブの少なくとも一部が管状部材と外側で係合すると共に細長い本体と内側で係合し、 自己拡張チューブと管状部材との間に作用する長手方向の係合力と、自己拡張チューブと細長い本体との間に作用する長手方向の係合力とは、使用中の自己拡張チューブの導入のすべての段階において細長い本体に対する管状部材の長手方向の引き込みによって、細長い本体と、当該細長い本体と係合したままの自己拡張チューブの任意の部分との間に、長手方向に相対的な動きが実質的にはなく、 前記自己拡張チューブは、前記管状部材の長手方向軸に対する前記自己拡張チューブの長手方向の短縮を伴うプロセスにおいて、半径方向に収縮した状態から半径方向に拡張した状態に自己拡張するように構成され、 前記細長い本体は、前記管状部材の長手方向軸に対する前記細長い本体の長手方向の短縮を伴うプロセスにおいて、半径方向に収縮した状態から半径方向に膨張した状態まで自己膨張するように構成され、 前記細長い本体は、形状記憶特性を有する材料から形成され、前記細長い本体は、前記細長い本体の長手方向軸が管状部材の長手方向軸と平行である状態から、形状記憶の力のために細長い本体の長手方向軸が管状部材の長手方向軸と平行でない状態にまで切り替えることにより、自己拡張および長手方向に短縮するように構成される、送達システム。
IPC (2件):
A61F 2/966 ( 201 3.01) ,  A61F 2/07 ( 201 3.01)
FI (2件):
A61F 2/966 ,  A61F 2/07

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