特許
J-GLOBAL ID:202203011260631578

巻き出し部及び隣接巻き取り部偏在型インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石原 進介 ,  石原 詔二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):JP2018044822
特許番号:特許第7057603号
出願日: 2018年12月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 巻き出しロールが駆動ベルトによって回転せしめられる、ウェブ状印刷基材の巻き出し部と、 前記巻き出した前記ウェブ状印刷基材の表面に対してシングルパス方式で水性インクを吐出するシングルパス方式インクジェットヘッド部と、 前記巻き出し部に隣接して設けられ、巻き取りロールが駆動ベルトによって回転せしめられる、前記ウェブ状印刷基材を巻き取る隣接巻き取り部と、 前記巻き出し部の巻き出しロールと前記隣接巻き取り部の巻き取りロールとを回転させる単一のモータと、 前記水性インクが吐出されたウェブ状印刷基材の少なくとも表面を、40°C~80°Cの温風を当てることで加温する表面加温部と、60°C~70°Cに予め加温され、前記水性インクが吐出されたウェブ状印刷基材が巻回ロール上を搬送されて通る加温ボックスと、を含み、 前記加温ボックスが断熱構造とされた断熱壁で覆われており、内部に前記巻回ロールを有しており、且つ前記ウェブ状印刷基材の入口及び前記ウェブ状印刷基材の出口とを有しており、 前記巻き出し部及び前記隣接巻き取り部の両方が、前記シングルパス方式インクジェットヘッド部の上流側又は下流側のいずれか一方に偏在して並列設置され、前記巻き出し部の巻き出しロールと前記隣接巻き取り部の巻き取りロールとが前記単一のモータによって同期的に回転せしめられ、前記巻き出し部及び前記隣接巻き取り部が、前記加温ボックスに並列設置されてなる、水性インク用の巻き出し部及び隣接巻き取り部偏在型インクジェットプリンタ。
IPC (1件):
B41J 2/01 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41J 2/01 305 ,  B41J 2/01 125 ,  B41J 2/01 301

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