特許
J-GLOBAL ID:202203011343149042

コラーゲン結合タンパク質による治療剤の送達

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 田中 伸一郎 ,  須田 洋之 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  服部 博信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-172953
公開番号(公開出願番号):特開2022-023162
出願日: 2021年10月22日
公開日(公表日): 2022年02月07日
要約:
【課題】治療剤を送達する方法、コラゲノパシーを治療する方法、副甲状腺機能亢進症や、脱毛を治療する方法、及び毛髪再生を抑制する方法を提供する。 【解決手段】治療剤を細菌性コラーゲン結合ポリペプチドセグメントと結合する。治療剤は、PTH/PTHrP受容体アゴニストもしくはアンタゴニスト、塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF)又は上皮増殖因子(EGF)ではない。細菌性コラーゲン結合ポリペプチドセグメントは、部分的にねじれていないか又はねじれが不十分なコラーゲン部位にこの薬剤を送達する。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
治療剤を送達する方法であって、治療剤での治療を必要とする被験者に、治療剤に結合した細菌性コラーゲン結合ポリペプチドセグメントを含む組成物を投与することを含む前記方法において、治療剤がPTH/PTHrP受容体アゴニスト又はアンタゴニストではなく、細菌性コラーゲン結合ポリペプチドセグメントが、部分的にねじれていないか又はねじれが不十分なコラーゲン部位にこの薬剤を送達する前記方法。
IPC (7件):
A61K 45/00 ,  A61K 38/29 ,  A61P 5/18 ,  A61P 43/00 ,  A61K 9/08 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/64
FI (7件):
A61K45/00 ,  A61K38/29 ,  A61P5/18 ,  A61P43/00 111 ,  A61K9/08 ,  A61K47/42 ,  A61K47/64
Fターム (46件):
4B050CC04 ,  4B050CC05 ,  4B050DD02 ,  4B050LL01 ,  4C076AA12 ,  4C076BB01 ,  4C076BB13 ,  4C076BB15 ,  4C076BB16 ,  4C076BB21 ,  4C076BB25 ,  4C076CC30 ,  4C076EE41 ,  4C076EE59 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084AA17 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA18 ,  4C084BA19 ,  4C084BA23 ,  4C084BA41 ,  4C084CA53 ,  4C084DB32 ,  4C084MA05 ,  4C084MA17 ,  4C084MA52 ,  4C084MA55 ,  4C084MA56 ,  4C084MA59 ,  4C084MA66 ,  4C084NA10 ,  4C084NA14 ,  4C084ZC061 ,  4C084ZC411 ,  4H045AA30 ,  4H045BA16 ,  4H045BA18 ,  4H045BA41 ,  4H045CA11 ,  4H045CA40 ,  4H045DA30 ,  4H045DA89 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74

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