特許
J-GLOBAL ID:202203011839872500

蓄電素子、蓄電素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  浅野 真理 ,  堀田 幸裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-179358
公開番号(公開出願番号):特開2022-002167
出願日: 2018年09月25日
公開日(公表日): 2022年01月06日
要約:
【課題】外装材の接合部を広くしながら、体積エネルギー密度を高める。【解決手段】蓄電素子1は、電極体5と、外装体30と、を備える。電極体5は、第1方向d1に積層された第1電極10及び第2電極20を有する。外装体30は、電極体5を収容する収容部35を形成する。外装体30は、第1方向d1に非平行な第2方向d2の一側における一側領域30aを含む。外装体30は、収容部35を形成する第1膨出部45を含む第1外装材40と、一側領域30aにおいて第1外装材40と接合されて接合部60を形成する第2外装材50と、を有する。接合部60は、一側領域30aにおいて複数の折り曲げ部70を有する。一側領域30aにおける接合部60の先端部61は、第1方向d1において収容部35と重なって位置し、第2方向d2において収容部35と当該接合部の第2方向d2における最も一側となる部分との間に位置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1方向に積層された第1電極及び第2電極を有する電極体と、 前記電極体を収容する収容部を形成する外装体と、を備え、 前記外装体は、前記第1方向に非平行な第2方向の一側における一側領域を含み、 前記外装体は、前記収容部を形成する第1膨出部を含む第1外装材と、前記一側領域において前記第1外装材と接合されて接合部を形成する第2外装材と、を有し、 前記接合部は、前記一側領域において複数の折り曲げ部を有し、 前記一側領域における前記接合部の先端部は、前記第1方向において前記収容部と重なって位置し、前記第2方向において前記収容部と当該接合部の前記第2方向における最も一側となる部分との間に位置する、蓄電素子。
IPC (3件):
H01M 10/04 ,  H01M 50/10 ,  H01M 50/531
FI (3件):
H01M10/04 Z ,  H01M2/02 K ,  H01M2/26 A
Fターム (30件):
5H011AA03 ,  5H011AA09 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD06 ,  5H011KK01 ,  5H028AA07 ,  5H028BB04 ,  5H028CC07 ,  5H028CC08 ,  5H028CC10 ,  5H028EE01 ,  5H028HH05 ,  5H043AA05 ,  5H043AA13 ,  5H043AA15 ,  5H043AA19 ,  5H043BA19 ,  5H043CA08 ,  5H043CA13 ,  5H043DA02 ,  5H043EA06 ,  5H043HA02E ,  5H043JA06E ,  5H043JA10E ,  5H043JA22E ,  5H043KA01E ,  5H043KA45E ,  5H043LA02E ,  5H043LA21E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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