特許
J-GLOBAL ID:202203012311792861
修正対象エッジ決定方法および修正対象エッジ決定プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
真田 有
, 横田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-195478
公開番号(公開出願番号):特開2022-083884
出願日: 2020年11月25日
公開日(公表日): 2022年06月06日
要約:
【課題】改善につながったエッジ群の重みはそのまま活かしつつ、退行につながったエッジ群の重みのみを修正対象とする。
【解決手段】第二の世代の訓練済み機械学習モデルに含まれる各エッジのうち、第二の世代より前の第一の世代の訓練済み機械学習モデル含まれる各エッジと重みが異なるエッジを変更エッジ群として抽出する処理と、変更エッジ群について、退行が発生したテストデータである退行テストデータの出力に影響を与えた第一のエッジ分類と、改善が発生したテストデータである改善テストデータの出力に影響を与えた第二のエッジ分類とに分類する処理と、第一のエッジ分類に含まれる第一エッジ群から、第二のエッジ分類に含まれる第二エッジ群を差し引いた第三エッジ群を修正対象と特定する処理とを備える。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報処理装置がニューラルネットワークの機械学習モデルに含まれるエッジのうち、修正対象とするエッジを決定するに際して、
第二の世代の訓練済み機械学習モデルに含まれる各エッジのうち、前記第二の世代より前の第一の世代の訓練済み機械学習モデルに含まれる前記各エッジと重みが異なるエッジを変更エッジ群として抽出する処理と、
前記変更エッジ群について、退行が発生したテストデータである退行テストデータの出力に影響を与えた第一のエッジ分類と、改善が発生したテストデータである改善テストデータの出力に影響を与えた第二のエッジ分類とに分類する処理と、
前記第一のエッジ分類に含まれる第一エッジ群から、前記第二のエッジ分類に含まれる第二エッジ群を差し引いた第三エッジ群を修正対象と特定する処理と
を備えることを特徴とする、修正対象エッジ決定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る